Huawei nova lite レビュー。20,000円で買えるコスパの良い入門機

投稿:2017年6月20日 更新:2021年2月6日
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楽天モバイルから届いたSIMと、HUAWEI nova liteを開封

この記事をかんたんに書くと…

  • HUAWEI nova liteはAnTuTuスコアが約55000で20000円で買え、コスパが良い
  • SIMイジェクトピンは箱の側面に。透明のケースもセットになっている
  • APN設定画面で「楽天モバイル」を選択するだけで設定は完了

先日、親(60代)のガラケーを格安SIMにする為に、楽天モバイルに申し込みをしました。

そして、無事に楽天モバイル側で書類の確認も終わり、SIMと、一緒に買ったスマホ(HUAWEI nova lite)が送られてきました。楽天モバイルのSIMを設定するとともに、レビューをしていきたいと思います。

>> 夫婦2人で格安SIMにMNP。スマホも新規購入でどのプランがお得?

 

HUAWEI(ファーウェイ)って?

HUAWEI(ファーウェイ)って?

HUAWEI(ファーウェイ)は、中国のスマホメーカーになります。
ドコモなどのキャリアを使っている人には、あまり馴染のないメーカーかもしれませんが、実は大手キャリアでもHUAWEIのスマホやタブレットなどが発売されているのです。しかも、結構以前から日本で発売しているのです。

HUAWEIは世界的に見ると、シェアでいうとトップ3に入るくらいの大手メーカーになります。そんなHUAWEIが2017年2月に発売した、HUAWEI nova liteは、20,000円くらいで買えるにも関わらず、AnTuTuスコアは約55000という、かなりコスパの良いスマホになります。

先日、私自身もコスパの良いタブレット「Huawei MediaPad M3」を購入しましたが、今まで使っていたASUSの製品よりも安定していて、とても気に入っています。

>> MediaPad M3レビュー。コスパ最高の8.4インチタブレット

 

HUAWEI nova liteのスペック

HUAWEI nova liteのスペック

HUAWEI nova liteのスペックは、OSはAndroid 7.0、ディスプレイは5.2インチ(1920×1080)、CPUはオクタコア(Huawei Kirin655)、メモリは3GB、ストレージは16GB、バッテリ容量は3,000mAh、メインカメラは1200万画素でインカメラは800万画素になります。

デュアルSIMではありますが、残念ながらデュアルスタンバイには対応していません。また、市販はされておらず、格安SIMの会社でSIMと一緒に購入するしかないのも、残念なところですね。

とはいえ、AnTuTu スコアが55000でありながら、20,000円で買えるというのは、かなりコスパが良く、魅力的なスマホとなっています。

 

HUAWEI nova liteのセット内容

ということで、楽天モバイルから届いたSIMと、HUAWEI nova liteを開封してみましょう!

楽天モバイルから届いたSIMと、HUAWEI nova liteを開封

一番、左端にある白い箱がHUAWEI nova liteになります。
何の印刷もなく、とてもシンプルですね。でも、箱の印刷なんて特に必要ないので、こういうところでコスト削減をする姿勢に好感が持てます(^^) また、楽天モバイルのスマホセット品に関しては、楽天グループのアプリインストールの為、パッケージが開封済みとなっています。

わざわざ開封して、アプリをインストールするなんて、手間をかけていますね(^^;
もちろん、アプリが不要であればアンインストールもできそうです。

箱の側面に「HUAWEI nova lite」のロゴ。

箱の側面に「HUAWEI nova lite」のロゴ

 

そして、こちらが「HUAWEI nova lite」のセット内容になります。

「HUAWEI nova lite」のセット内容

本体、充電アダプタ、充電ケーブル、マイク付イヤホン、透明ケース、SIMイジェクトピン(取り出しピン)、クイックスタートガイド、保証書になります。透明のケースが付属していたのですね!知らずに、ケースを購入してしまいました。。。 買う前に確認しないとダメですね。

あれ?
SIMイジェクトピンは? と思って探してみると、こんなところにありました!

HUAWEI nova liteのSIMイジェクトピン

充電アダプタやケーブルが入っている箱の側面に刺さっています(^^;
最初、コスト削減で付属していないのかと思ってしまいました。。。

ということで、こちらのSIMイジェクトピンもセット内容になります。

SIMイジェクトピン

 

HUAWEI nova liteの本体

それではHUAWEI nova liteのスマホ本体を見てみましょう!

HUAWEI nova liteのスマホ本体

前面には物理ボタンやマイクの穴がありません。

そして、本体の下側の側面を見てみると。。。

本体の下側の側面

マイクロUSBの端子の両端はスピーカー。。。
ではなく、左側がマイクで、右側がスピーカーになります。

完全にステレオスピーカーに見えますよね(^^;
片側はマイクなので、モノラルになりますね。

以下のHUAWEIの公式ページで各部の名称などを確認できます。

>> HUAWEI nova lite マニュアル(公式サイト)

 

画面はラウンドエッジ加工を施した2.5D曲面ガラスになっています。
フレームはメタルではなく樹脂となっていますが、価格的にも仕方がないですね。

画面はラウンドエッジ加工を施した2.5D曲面ガラス

 

本体の側面には、ボリュームボタンと電源ボタン。

本体の側面には、ボリュームボタンと電源ボタン

 

本体の背面には、指紋認証のスキャナーが付いています。

本体の背面には、指紋認証のスキャナー

オレンジ色で書かれている文字は、購入したばかりの端末に付いているシールになります。デュアルSIMなのですが、2枚ともNano SIMと書かれていますね。また、2枚のSIMを差し込んだ場合には、microSDカードは使えないので注意が必要です。

 

こちらは本体カラーがブラックの側面の写真になります。

本体カラーがブラックの側面

銀色だった側面のフレームが、黒くなっていますね。

 

楽天モバイルのSIMカードのセット手順

それでは、HUAWEI nova liteに楽天モバイルのSIMカードを差し込んでみましょう。念のため、電源が切れていることを確認しましょう。本体の電源ボタンとは反対の側面に(画面に向かって左側)穴が開いています。

本体の電源ボタンとは反対の側面に(画面に向かって左側)穴

こちらの穴に、先ほどのSIMイジェクトピン(SIM取り出しピン)を真っ直ぐ差し込みます。途中から少し硬いのですが、そこでギュッと押し込みます。すると、中からトレイが少し出てきます。

SIMイジェクトピン(SIM取り出しピン)を真っ直ぐ差し込む

 

ここまでトレイが出てきたら、爪をひっかけて指で引っ張り出します

トレイが出てきたら、爪をひっかけて指で引っ張り出します

 

トレイを取り出したら、小さい穴がSIMカード、もう一つの大きい穴がmicroSDカード(または2枚目のSIMカード)を乗せる穴になります。小さい穴の方に、楽天モバイルのSIMカードを乗せます。

小さい穴の方に、楽天モバイルのSIMカードを乗せます

金色の端子がある方を下側にして乗せます。
凹みのある溝がしっかりハマったらOKです。

このまま、トレイを真っ直ぐ戻しながら差し込んで、完了です!

あとは電源を入れるとAPNの選択画面が表示されますので、「楽天モバイル」をタップ(選択)すれば、設定も完了です。

APNの設定で「楽天モバイル」を選択

もし、APNの選択画面を閉じてしまって表示されない場合には、以下の流れで設定できます。Androidの「設定」アイコンをタップ → 「その他」 → 「モバイルネットワーク」 → 「アクセスポイント名」の順番にタップしていきます。すると先ほどの画面が表示されるので、楽天モバイルを選択しましょう!

MNPの場合には、自分の好きなタイミングで、申し込みをすることで、切り替えることができます。

 

まとめ

nova liteのソフトウェア面のレビュー、文字を大きくしたり、便利なアプリなどのインストール、ガラケーからアドレス帳や写真の移動をする手順も、後日紹介したいと思います。

 

【nova lite 関連リンク】

>> 夫婦2人で格安SIMにMNP。スマホも新規購入でどのプランがお得?
>> Huawei nova lite レビュー。20,000円で買えるコスパの良い入門機 ← 今はこのページ
>> HUAWEI nova liteのランチャー・文字サイズ変更とバッテリの節電設定
>> ガラケーからスマホへアドレス帳の移行 。vCardのフォーマットに対応していない旨のエラーが表示される場合の対処法

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