この記事をかんたんに書くと…
- ワイモバイルのiPhone SEの実質負担金が大幅値下げ
- 負担金はスマホプランSは月1,080円、スマホプランMとLは月540円
- iPhone SEをAppleストアで購入するよりも最大34,884円もお得
ソフトバンクの格安SIMブランドの「ワイモバイル(Y!mobile)」。
ワイモバイルでは月額1,980円からスマホを利用することが出来るのですが、一緒に販売されているiPhone SEの実質負担金が、本日(2017年7月14日)より大幅値下げされました。
月額料金ばかりを見てしまいがちですが、一緒に購入するスマホも、出来るだけ安く購入したいところですよね。今回の値下げにより、iPhone SEの実質負担金は月540円(合計12,960円)ですむことになります!
月額1,980円は最初の1年間のみ
実質負担金は、料金プランによって異なります。
ワイモバイルでは、スマホの料金プランは単純明快。以下の3つのプランになります。
あれ、さっき月額1,980円からって書いてあった。。。
と思いますよね。
月額1,980円からというのは、キャンペーンの価格になり、最初の1年間のみの金額になります。競合のUQ モバイルでも「月額1,980円」と大々的に書かれていますが、やはり1年間限定の料金になります。
また、通信容量に関しても、最初の2年間のみ倍の容量になります。
つまりスマホプランSなら月2GB、スマホプランMなら月6GB、スマホプランLなら14GB使えることになります。
ここで注意が必要なのですが、キャンペーンが適用されるのは、ソフトバンク以外からのMNPまたは新規での契約の場合、ということになります。やはり、ソフトバンクからは顧客を安いプランへMNPさせたくはないのでしょうね。。。
iPhone SEが実質13,500円
そして、iPhoneの実質負担金はと言いますと、スマホプランSは月1,080円(今までと変わらず)、スマホプランMとLは月540円(今までの50%オフ)になります。
つまりスマホプランSの場合には合計25,920円、スマホプランMとLの場合には合計12,960円でiPhone SEを購入できることになります。あと頭金がそれぞれ540円になります。それなら、例えば、最初の2年間はスマホプランMで利用して、iPhoneを安く購入して、3年目からは毎月のご自身の通信量の具合によって、プランを調整するのが良さそうですね。
AppleオンラインストアでiPhone SEは販売されていますが、定価だと48,384円になります。それをふまえると、34,884円も安く購入することができます!
通話+iPhone+月6GBで月額3,758円~
ということで、スマホの毎月の料金なのですが、最初の2年間は容量も2倍になるので、月6GB使えて最初の1年間はiPhoneの金額も合わせて月額3,758円(税込)、2年目は月額4,838円で利用できることになります。
3年目からはiPhoneの支払いが終わるので、月3GBで月額4,298円ということになります。また、通話料に関しても、ワイモバイルでは10分以内の通話は、誰とでも無料(スマホプランの場合)になります。
ドコモなどの大手キャリアの場合、5分以内の通話が無料になるプランがありますが、それと比べてもお得に利用できますね。また、月額1,080円追加すれば、時間制限なく通話し放題にすることも可能となっています。
まとめ
格安SIMの場合、月額料金は安くなりますが、iPhoneは扱っていないことが多いので、その点ではワイモバイルは良いですよね。また、ショップでサポートを受けることができますし、通信速度が遅くならないのも魅力的です。