この記事をかんたんに書くと…
- 「Anker SoundBuds Slim+」は3,000円程度で気軽に買える「Bluetooth イヤホン」
- 耳のフィット感に合わせてイヤホンのチップのサイズを調整できる
- イヤホンにはマグネット搭載で使わない時でもくっつけて首輪状に
スマホがあれば、音楽を気軽に聴くことができます。
ただ、イヤホンを差し込むのって、意外に面倒だったりします。。。
そこでワイヤレスで繋げる「Bluetooth イヤホン」がおすすめです!これさえあれば、音楽を聴いたままスマホを鞄にしまったりできるので、あのイヤホンの線の煩わしさから解放されます(^^)
なるべく安くて、音質も程よく良い「Bluetooth イヤホン」を探してみました。すると、Amazonで通常は2,999円の「Anker SoundBuds Slim+」が、タイムセールで2,319円(税込)に!ということで、早速ポチッ!1週間使った感想を書いてみたいと思います。
目次
「Anker SoundBuds Slim+」の同梱品
翌日にはAmazonから「Anker SoundBuds Slim+」が届きました。Ankerらしい化粧箱ですね。
「Anker SoundBuds Slim+」の同梱品は、イヤホン本体の他、本体のケース、充電用のmicroUSBケーブル、サイズ違いのイヤーチップとイヤーフック、クリップ、説明書が入っています。
耳のサイズに合わせて調整ができる
「Anker SoundBuds Slim+」はカナル型のイヤホンなので、耳の奥に少しイヤホンが入る形になります。その為、自分にフィットするかが気になるところですよね。その耳に入れる部分(イヤーチップ)はXS、S、M、Lの4つのサイズが同梱されているので、自分の耳に合うチップに付け替えることができます。
また、Bluetoothイヤホンということで、落としてしまう心配があるのですが、それも「イヤーフック」により、耳に固定させることで、落下を防いでくれます。こちらの「イヤーフック」も、耳のサイズに合わせて、S、M、Lの3つのサイズが同梱されています。とても親切ですね。
また、イヤホンにはマグネットが搭載されており、音楽を聴かない時には、このようにイヤホン同士をくっつけることで首輪状になります。これにより、落下の防止にもなりますし、わざわざケースにしまう手間が省けるので、結構便利な機能です。
少し見えづらいですが、「Anker SoundBuds Slim+」をケースに入れるとこんな感じになります。
「Anker SoundBuds Slim+」とのペアリング手順
スマホと「Anker SoundBuds Slim+」を接続する方法は、とても簡単です。
まずはスマホのBluetooth設定画面に入ります。AndroidスマホもiPhoneも「設定」から「Bluetooth」をタップすると、Bluetoothでペアリング(接続)できる機器が表示されます。
本体には音楽を再生したり、次の曲へ飛ばしたりといった操作ができるコントローラーが付いています。その真ん中のボタン(再生ボタン)を3秒間長押しをすると、Bluetoothのペアリングモードに入ります。
すると先ほどのスマホの画面に「SoundBuds Slim+」が表示されますので、タップして「ペアリング」で設定は完了です。
参考までにコントローラーでは、このような操作をすることができます。
「Anker SoundBuds Slim+」は通話をすることもできるので、電話がかかってきてもそのまま会話をすることができます。例えば、スマホを鞄の中にしまった状態で、手ぶらで通話をすることも可能です。ちなみに製品の仕様は以下の通り。
「Anker SoundBuds Slim+」の1週間の使用感
使ってみた感想としては、通常のイヤホンと変わらずに、ワイヤレスで音楽が聴けるのでとても便利です。時々、音楽が途切れてしまうことがあるので、気になる人はやめた方が良いかもしれません。特に、周りが混雑していたりすると、途切れる回数が多くなる気がします。
また公式では「1度の充電で約7時間の連続使用ができる」と書かれているのですが、通勤時間に50分、往復で約100分聴いて、4日ほどで充電がほとんどなくなってしまいます。連続使用でもないのに、合計で約400分(5時間50分)程度です。1週間持たないのは、少々残念ですね。
また、こちらは「Bluetoothイヤホン」のあるあるかもしれないのですが、たまにペアリングしたつもりでも、音楽がスマホから鳴ってしまったりすることも。。。(^^; 単純に「Anker SoundBuds Slim+」の電源の入れ忘れだったりします。
あと、こちらも「Bluetoothイヤホン」の宿命ですが、音楽は遅れて聞こえます。その為、例えばピアノのアプリなどで鍵盤を叩いたとしても、1秒ほど遅れて音が聞こえてきます。このような利用をする場合には、通常のイヤホンが良いですね。
まとめ
「Bluetoothイヤホン」には、メリットもデメリットもありますが、私はワイヤレスの気軽さがとても良いです!特に「ケーブルがない」ので、スマホを鞄にしまったり、ポケットに入れたりしても、ケーブルの煩わしさがないのが良いですよね。
・Anker SoundBuds Slim+(Anker 公式サイト)
https://www.ankerjapan.com/item/A3401.html
完全ワイヤレスの製品も5,999円~あります。
・Soundcore Liberty Lite(Anker 公式サイト)
https://www.ankerjapan.com/item/A3901.html