この記事をかんたんに書くと…
- 使い捨てカイロよりも充電式カイロの方が経済的
- モバイルバッテリーとしても使えるタイプなのでスマホの充電ができる
- 温度の調節は3段階。連続使用は4~8時間
最近、歳のせいか寒さに弱くなってきました。。。(^^;
寒さをしのぐため、ホカロンなどの使い捨てカイロを仕事の日に使う場合、ホカロンが1個30円だとすると、約20日(1ヶ月)×30円=600円。使う日が11月~3月までの5ヶ月間の場合、1シーズンで3,000円になります。
そこで、充電式カイロの登場です!
充電式カイロは、USBで充電して使うことで、ホカロンのように温かくなってくれる、使い捨てではないグッズなのです。この充電式カイロは2,500円くらいで購入できます。さらに毎日仕事のある日に充電して使う場合、1回の充電が1円だとすると、約20日(1ヶ月)×1円=20円。使う日が11月~3月までの5ヶ月間の場合、1シーズンで100円になります。
購入金額の2,500円と合わせても、2,500円+100円=2,600円にしかなりません。先ほどの使い捨てカイロよりも安くなりましたね。さらに充電式カイロは、500回くらいの繰り返し充電が可能のものが多いので、1シーズンの充電回数が100回だとすると、5シーズンは使えることになります。
そうなると、使い捨てカイロだと3,000円×5年=15,000円になりますが、充電式カイロだと2,500円+100円×5年=3,000円ということになります!使い捨てカイロの1年分で済んでしまいますね(^^)しかも毎日捨てることがないので、環境にも優しい。
ということで、Amazonの「USB手袋・カイロ」売れ筋ランキングで1位だった「ANSOLOの充電式カイロ」を購入することにしました。
5,200mAhのモバイルバッテリーにもなる
「ANSOLOの充電式カイロ」は、2,680円で販売されています。
今回は200円クーポンが使えるようになっていたので、2,480円で購入できました。そして早速届いた商品がこちら。
容量は5,200mAhということで、1回の充電で温かさの強さによって4~8時間の連続使用が可能です。さらにスマホなどを充電できるモバイルバッテリーにもなります。ただ、モバイルバッテリーとして利用している間は、カイロとして温かくして使うことはできないようです。ちなみに、本体の充電は3時間くらいでフル充電されます。
「ANSOLOの充電式カイロ」の同梱品
そして、「ANSOLOの充電式カイロ」の同梱品は、充電式カイロ本体、充電用のUSBケーブル(Type-C)カイロ用ケース、説明書、保証書(1年保証)になります。
カイロのケースも付いているので、使う時はこのようにして入れることで、肌触りが良くなり、さらに本体を保護してくれます。
気になる充電式カイロの重さは、約132g。最近のスマホよりは軽い重量ですが、使い捨てカイロに比べるとだいぶ重たくなりますね。サイズは約104mm × 85mm × 29mmとなっています。充電する為に必要なUSBの種類は最近主流となっている「Type-C」です。
温かさは3段階の調節が可能
「ANSOLOの充電式カイロ」は、3段階の温かさを調節ができます。
・低温モード(ランプ1つ点灯):35~42℃ 持続時間 約8時間
・中温モード(ランプ2つ点灯):42~48℃ 持続時間 約6時間
・高温モード(ランプ3つ点灯):48~55℃ 持続時間 約4時間
(温度や持続時間は使用する環境により異なるようです)
本体のボタンを長押し(2秒程度)をすることで電源が入り、赤いランプが点灯します(写真は中温モード)。電源を入れてから10秒ほどで本体が温かくなってきました。こんなに早く温かくなってくるのですね!
ボタンを押すごとに、モードが切り替わっていきます。電源を切るときは、ボタンを長押し(2秒程度)することで電源が切れます。電源ボタンを2回連続でポンポンっと押すことで、バッテリーの残量を見ることができます。
・ランプ1つ点灯:バッテリー残量 0%~30%
・ランプ2つ点灯:バッテリー残量 30%~66%
・ランプ3つ点灯:バッテリー残量 66%~100%
まとめ
今回、初めて充電式カイロを使ってみましたが、思っていたよりも温かくなります。さらに使い捨てカイロと違って、使いたい時だけに使えるので、便利ですし経済的ですね!ただ、持続時間が4~8時間ですので、一日中外にいて使うような用途には向いていないようです。
>> ANSOLOの充電式カイロ(Amazon 公式サイト)