この記事をかんたんに書くと…
- 歩数や距離、心拍数や階数、食事や水分量、体重も記録して総合的に健康管理ができる
- Alexaが搭載されて、スマートウォッチから直接返信をすることもできる
- フィットネスや健康を気にされているユーザーに特におすすめ
スマートウォッチの「Fitbit Versa 2(フィットビット ヴァーサ2)」が年末セールで19,580円で販売されていたので、購入してしまいました。本来は27,000円前後の価格ですが、最近は安くても21,500円程度の価格なので、2,000円程お得に買えたことになります(^^)
今までもスマートウォッチを使っていたのですが、今まで使っていた「Fitbit Inspire」は、とてもシンプルで、最低限の機能だけしか付いていないものでした。ところが、今回購入した「Fitbit Versa2」は、画面が大きくなり、心拍数が測れたり、睡眠ステージを測定できたりと、高性能なスマートウォッチとなっています。ということで、「Fitbit Versa 2」のレビューをしたいと思います。
>> Fitbit Inspire レビュー。食事や水分摂取量も管理できる本格的なフィットネスバンド
目次
2%分のポイントもついて実質19,188円
「Fitbit Versa 2」はJoshin(ジョーシン)のWebショップで安く購入できました。
・スマートウォッチ(ブラック/カーボン) L/Sサイズ
Fitbit Versa 2 Black/Carbon FB507BKBK-FRCJK(Joshin 公式サイト)
https://joshinweb.jp/watch/46883/0811138036706.html
19,580円で、さらに2%分のポイント(392ポイント)が付いたので、実質19,188円(税込)で購入できたことになります!Amazonの「Cyber Monday Sale」でも21,500円程度だったので、それよりも安く買えて、かなりお得でした(^^)
「Fitbit Versa 2」の同梱品
購入後、2日後に「Fitbit Versa 2」は届きました。
「Fitbit Versa 2」の同梱品は、本体の他に充電器、交換用ベルト(L)と保証規定が入っていました。通常は、Mサイズのベルトがセットされているのですが、そちらのサイズで丁度良い長さでした。また、説明書は、「Fitbit Inspire」の時と同じで付属しておらず、WEBのPDFで用意されているので、分からない場合にはそちらを閲覧することになります。
・Fitbit Versa 2 User Manual(fitbit 公式サイト)
https://staticcs.fitbit.com/content/assets/help/manuals/manual_versa_2_ja.pdf
また、充電器はUSBから充電するタイプとなっているので、家のコンセントに差し込む為には、スマホなどで使っているようなUSBアダプタが必要になります。余っているUSBアダプタを持っていない場合には、スマホで使っているUSBアダプタで併用しても良いかもしれませんね。
「Fitbit Versa 2」のセットアップ
「Fitbit Versa 2」を使う為には、まずはスマホに「Fitbit アプリ」を入れる必要があります。
・Fitbit (Android用)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.fitbit.FitbitMobile&hl=ja
・Fitbit(iOS用)
https://apps.apple.com/jp/app/fitbit/id462638897
「Fitbit Versa 2」の画面にもアプリを入れる旨の説明が表示されています。基本的には説明書がなくても、画面に表示されている手順に沿って実行していくことで、使えるようになっています。
初期設定(セットアップ)の流れは、「Fitbit Inspire」と同じなので、詳細は「Fitbit Inspire」をご覧ください。
>> Fitbit Inspire レビュー。食事や水分摂取量も管理できる本格的なフィットネスバンド
私の場合は、「Fitbit Inspire」を使っていたので、スマホにアプリはインストールされていて、Fitbitのアカウントにも登録されています。その為、「Fitbit アプリ」を開いて、画面左上にある「アカウント」のアイコンから「デバイスを設定」で、「Fitbit Versa 2」を追加します。
そして、ファームウェアの更新(20分程度)が行われて、「Fitbit Versa 2」のセットアップは完了です。
「Fitbit Versa 2」の基本的な操作
こちらが「Fitbit Versa 2」のホーム画面になります。
そして、画面上から下にスワイプすると「通知」が表示、画面右から左にスワイプすると「アプリ一覧」と「ショートカット」が表示、画面下から上にスワイプすると「Fitbit today(今日の活動実績)」が表示されます。
「Fitbit Versa 2」は、スマホへの通知や着信などを通知してくれる機能があるのですが、「Fitbit Inspire」の時には直前の通知しか閲覧することは出来ませんでした。ところが「Fitbit Versa 2」では、複数の通知を閲覧したり、LINEなどの返信をしたりすることが出来るのです。かなり便利!
また、アプリもスマホの「Fitbit アプリ」から追加することができます。ライトや電卓など、便利なアプリが用意されています。ただ、現在はGoogle Playとは異なる、Fitbitの公式サイトからしかアプリをダウンロードできないので、そこまで数は豊富ではありません。
ですが、2019年11月に、FitbitはGoogleに買収されました。
これにより、追加できるアプリもかなり増えるのではないでしょうか。また、現在は「Fitbit Versa 2」にはAlexaが搭載されているのですが、今後はGoogle アシスタントが搭載されることが予想されます。
歩数や距離、消費カロリーや心拍数などはアプリで確認
そして、「Fitbit Versa 2」で歩数や距離、消費カロリーや運動時間、睡眠データや心拍数などが計測され、詳細なデータはスマホの「Fitbit アプリ」で確認します。
「Fitbit アプリ」で確認できるデータや、基本的な使い方などは、「Fitbit Inspire」のレビュー記事で紹介していますので、そちらをご参照ください。
>> Fitbit Inspire 使用レビュー。今まで使っていたHUAWEI Band 2 Proと比較
「Fitbit Versa 2」では、さらに階段を上った階数や心拍数が測れます。
「階数」は、一度に3メートル上った時に1階とカウントされ、日々の階数が計測されていきます。
そして「心拍数」では、安静時の心拍数や運動ゾーンを記録してくれます。運動ゾーンは「有酸素運動」や「脂肪燃焼」を行っている時間が記録され、消費カロリーも確認することができます。
また、睡眠時に「Fitbit Versa 2」を着けたまま寝ることにより、睡眠ステージを計測することができます。「目覚めた状態」や「レム睡眠」、「浅い睡眠」や「深い睡眠」が計測され、これにより睡眠の質を点数で把握できます。
自分の睡眠ステージを、同年代の一般的な睡眠の範囲と比較することもできます。
このように、日々の睡眠データが蓄積されていきます。
なかなか80点以上にいかないところが悔しいですね(^^;
まとめ
今までも「Fitbit」からは、このようなスマートウォッチは発売されていたのですが、だいぶデザインが洗練されたように感じます。スマートウォッチと言えば、Apple Watchですが、Android スマホでは使えません。。。
「Fitbit Versa 2」はApple Watchとは異なりますが、見た目も性能もだいぶ良くなり、価格も20,000円前後でお手頃で、スマートウォッチを始めてみたいユーザーには丁度良いのではないでしょうか。特に、フィットネスや健康を気にされている方にはおすすめです(^^)