この記事をかんたんに書くと…
- Ankerが測定データをスマホに自動転送できる体重体組成計を発売(3,990円~)
- 体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪・筋肉量・骨量・水分量・基礎代謝量などを測定
- 「Apple Health」「Google Fit」「Fitbit」等のアプリと連携できる
モバイルバッテリーなど、主にスマホの周辺機器を販売するAnkerから体重体組成計「Eufy Smart Scale C1」と「Eufy Smart Scale P2 Pro」(ユーフィ スマートスケール)が発売されました。Proの方が、測定できる種類が多いのと、最小50g単位で測定でき赤ちゃんやペットの管理も出来る、上位機種となっています。
また、どちらの体重計もスマートフォンと連携することが出来、測定結果が自動的にスマホのアプリに保存されていきます。また、「Apple Health」「Google Fit」「Fitbit」などのアプリと連携することも出来るので、測定したデータを各アプリに保存することも可能となっています。
今回、Fitbitを使っているのと、スマホと簡単に連携することが出来る、さらに販売記念セールで3,192円(通常は3,990円)で購入することが出来たので、「Eufy Smart Scale C1」を購入しましたので、レビューをしたいと思います。
>> Fitbit Versa 2 レビュー。心拍数や睡眠ステージなども測れる本格的なスマートウォッチ
スマホに自動転送できて価格がお手頃
最近では、スマートウォッチを利用している人も増えているのではないでしょうか。着信やメール、各アプリの通知をスマートウォッチで確認することが出来たり、モバイルSuicaに対応する機種もあったりするので、これらの便利な機能になれてしまうと、普通の腕時計には戻れなくなってしまいます。
また、スマートウォッチで健康管理が出来る機種も多く、私の使っているFitbitでも、歩数や心拍数、睡眠ステージや各種エクササイズなどを測定・確認することが出来ます。体重や体脂肪率なども記録として残すことが出来るのですが、自分で入力しなければならず、一時期は入力していたのですが、面倒になってしまい続きませんでした。。。
そこで、今回レビューするスマホと連動できる体重体組成計「Eufy Smart Scale C1」の登場です!この体重計さえあれば、測定するだけでスマホにデータが自動転送され、Fitbitのアプリ上にもデータを記録してくれるのです。これさえあれば、体重や体脂肪率などの記録も簡単なので、続けられそうです(^^)
Fitbitからも体重計(Fitbit Aria 2)は販売されていたのですが、14,000円近くするので、少々高いですよね。。。オムロンやタニタの体重計でもスマホに自動転送してくれるものもあるのですが、やはり7,000円~15,000円近くしてしまいます。その点、「Eufy Smart Scale C1」は3,990円なので、かなりお手頃な価格だと思います。
「Eufy Smart Scale C1」の外観
こちらが「Eufy Smart Scale C1」の梱包箱になります。
「Eufy Smart Scale C1」の同梱品は、本体の他に単4電池 3本と説明書(保証書)が入っていました。
カラーはオフホワイトのみで、体重・体脂肪率・BMI・体脂肪量・除脂肪体重・内臓脂肪・筋肉量・筋肉率・骨量(kg)・骨量(%)・水分量・基礎代謝量を測定することができます。※Amazonの販売ページでは「体内年齢」と書かれていますが、「体内年齢」は測定されません。
透明なガラス(多分)でオシャレな仕上がりとなっています。
厚みは2.3cmで重量は1.2kg。
体重計に乗ると自動的に電源がオンになり、LEDディスプレイに数値が表示され、Bluetoothでスマホに接続されます。
専用アプリ「EufyLife」で健康管理
体重だけの測定であれば、専用のアプリは不要ですが、そのほかの数値を確認する為には、スマホに専用のアプリ「EufyLife」をインストールして、Bluetoothでペアリングする必要があります。
・EufyLife(iOS版)
https://apps.apple.com/jp/app/eufylife/id1153481724
・EufyLife(Android版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.oceanwing.smarthome
アプリを起動すると、EufyLifeのアカウントを新規登録するか、ログインをする必要があります。AnkerやSoundcoreなどで、既にアカウントを登録している場合には、共通のアカウントで利用できるので、Ankerのアカウントでログインをしましょう。
こちらがEufyLifeのホーム画面になります。
体重を測定すると、各種データがスマホに自動転送されます。
継続して測定することで記録が蓄積され、グラフで確認することができます。
家族として16人まで登録することが出来、それぞれのデータを分けることができます。
ホーム画面の左上のメニューから「サードパーティサービス」をタップすると、「Apple Health」「Google Fit」「Fitbit」などのアプリと、データを連携させることが出来ます。
もし、家族が「Apple Health」「Google Fit」「Fitbit」などを使っている場合、それぞれのスマホでデータを管理していると思いますので、家族として登録するのではなく、それぞれのスマホで別途アプリをインストールして、「Eufy Smart Scale C1」とペアリングさせるようにしましょう。複数のスマホをペアリングすることが可能となっています。
ただ、同時に複数台のスマホとペアリングすることはできませんので、体重を測定する時には、ペアリングしている複数のスマホを置いておかないようにしましょう。
まとめ
体重体組成計「Eufy Smart Scale C1」を使えば、簡単にスマホにデータを自動転送できて、データを蓄積していくことが可能になります。価格も3,990円で、他の有名どころのメーカーの体重体組成計(スマホ連携付き)と比べるとお手頃な価格となっています。
リモートワークも増え、健康を気にする方も増えているのではないでしょうか。これを機に、健康管理をスマホでするのも良いかもしれませんね!
・Eufy Smart Scale C1(Anker 公式サイト)
https://www.ankerjapan.com/collections/eufy-smart-scale/products/t9146