シニア向けのかんたんスマートフォンのプランはどこがお得か比較

投稿:2015年3月16日 更新:2021年2月7日
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シニア向けのかんたんスマートフォンのプランはどこがお得か比較

(2018年8月2日 追記)
ソフトバンクグループの「ワイモバイル」が、60歳以上のユーザーは、「かんたんスマホ」の契約で国内通話が無料で利用できて、サポートも気軽に無料で利用できるようになりました。さらに高速データ通信の容量も倍増されてお得です!

>> 60歳以上は通話無料でワイモバイルが断然お得!容量も価格据置増量

 

(2017年6月14日 追記)
私の親(60代)をガラケーから格安SIMにMNPしました。
スマホを実質0円で購入して、お得なプランに申し込みです!

>> 夫婦2人で格安SIMにMNP。スマホも新規購入でどのプランがお得?

 

(2016年11月12日 追記)
スマホ初心者やご年配(シニア)・子どもにおすすめのスマホが登場しました。
現在地の確認や使うアプリ・閲覧サイトの制限、歩きスマホも防止ができて、遠隔でのサポートも無料で利用できるスマホが月額1,000円~!

>> 月額1,000円~!スマホ初心者やご年配・子供におすすめのTSUTAYAのスマホ

 

スマートフォンは色々な事が出来るので大変便利です。
ただ、色々な事が出来る分、操作が難しくなってしまいます。
でも、「孫の写真や動画を簡単に見られるようにスマホにしたい」、「便利なアプリを使ってみたい」、「LINEで孫とやり取りしたい」といったことから、スマホを使いたい方もいるかと思います。

そこで機能を絞った「らくらくスマホ」や「かんたんスマホ」と呼ばれるスマートフォンが携帯各社から発売されています。文字が大きくなっていたり、電話やメール等、目的の機能が簡単に使えるようになっていたり。。。

でも、そんなにたくさんネットを使うわけではないから、なるべく月額料金は安くしたい、といった場合に、どこのプランが一番お得になるのかを比較してみました。
※機種代金は各社24回払いの分割で計算しています。

docomoの場合

docomoの場合には、「らくらくスマートホン」というスマートフォンが用意されています。
料金は以下の通りになります。

【機種代金】
実質負担金0円の一番安い機種(F-06F)
https://www.mydocomo.com/onlineshop/products/EASY/F06F.html

・ガラケー(フィーチャーフォン)からの場合
 docomoを10年未満利用している場合 実質月額828円
 docomoを10年超利用している場合 実質月額396円

・スマートフォンからの場合
 docomoを10年未満利用している場合 実質月額1,485円
 docomoを10年超利用している場合 実質月額1,053円

・新規または他社からの乗り換え(MNP)の場合
 実質月額1,485円

【月額基本料金】
・基本料金 2,916円(通話し放題)
・通信容量 3,780円(2GBプラン)
・SPモード 324円

合計 7,020円

機種代金と月額基本料金を合わせた金額は、月額7,416円~8,505円になります。

 

auの場合

auの場合には「かんたんメニュー」というアプリが用意されており、対応のスマートフォンであれば、それを使うことで、シンプルな画面になります。

【機種代金】
新製品のシンプルなスマートフォン(BASIO2)の場合
https://www.au.com/mobile/product/simple/

・新規または機種変の場合 実質月額600円
・乗り換え(MNP)の場合 実質月額1,050円

【月額基本料金】
auはシニア(55歳以上)向けにシンプルプランというものを用意しています。
・基本料金 4,298円(通話料20円/30秒)
・通信容量 (700MB)
・LTE NET 324円

合計 4,622円

機種代金と月額基本料金を合わせた金額は、月額5,222円~5,672円になります。

 

SoftBankの場合

SoftBankの場合には、「シンプルスマホ」というスマートフォンが用意されています。
料金は以下の通りになります。

【機種代金】
実質負担金0円の一番安い機種(シンプルスマホ3)
https://www.softbank.jp/mobile/support/product/simple-sumaho3/

・新規の場合 実質月額680円
・機種変の場合 実質月額1,280円
・乗り換え(MNP)の場合 実質月額0円

【月額基本料金】
・基本料金 2,916円(通話し放題)
・通信容量 2,160円(500MB(データ定額パック・シンプルスマホ))
・S!ベーシックパック 324円

合計 5,400円

機種代金と月額基本料金を合わせた金額は、月額5,400円~6,680円になります。

 

Y!mobileの場合

Y!mobileの場合には、「かんたんスマホ」というスマートフォンが用意されています。さらに「かんたんスマホ」の契約で、60歳以上のユーザーは国内通話が無料で利用できるようになりました。
料金は以下の通りになります。

【機種代金】
京セラ かんたんスマホ(705KC)
https://www.ymobile.jp/lineup/705kc/

・新規またはMNPの場合 実質月額864円
・ソフトバンクからのMNPまたは機種変更の場合 実質月額1,404円

【月額基本料金】

・新規または乗り換え(MNP)の場合
 基本料金 3,218円(国内通話は無料)
 通信容量 (2GBプラン スマホプランS)
 最初の1年間は月額1,000円割引

合計 3,218円(1年目2,138円)

・機種変更の場合
 基本料金 3,218円(国内通話は無料)
 通信容量 (2GBプラン スマホプランS)

合計 3,218円

機種代金と月額基本料金を合わせた金額は、月額3,002円~4,622円になります。

 

まとめ

・docomo 月額7,416円~8,505円
 (通話し放題、月2GB)

・au 月額5,222円~5,672円
 (20円/30秒、月700MB)

・SoftBank 月額5,400円~6,680円
 (通話し放題、月500MB)

・Y!mobile 月額3,002円~4,622円
 (通話し放題、月2GB)

まとめると、docomoがスペックは良いですが、一番高くなります。auは一見安そうに見えますが、通話料が完全に別料金なので、電話代を考慮すると割高になる可能性があります。

おすすめはY!mobileになります。
2018年8月1日より、60歳以上のユーザーが「かんたんスマホ」で契約する場合は、国内通話が無料になりました。これによりかなりお得に利用できるようになっています。

>> 60歳以上は通話無料でワイモバイルが断然お得!容量も価格据置増量

>> 家族4人でパケットを分け合った場合

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2 thoughts on “シニア向けのかんたんスマートフォンのプランはどこがお得か比較

  1. KayHutch

    ソフトバンクの機種代金のリンクがドコモと同じになってて役に立ちませんでした!!

    Reply
    1. sim-jozu Post author

      ご指摘いただきましてありがとうございます。
      リンクを修正いたしました。

      Reply

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