格安SIMはもちろんですが、docomoやau、SoftBank等も、ネットで公表されている速度と実際に出る速度はかけはなれています。これは規格上、仕方のないことなのですが、それでは実際にはどのくらいの速度が出るのでしょうか。下りの速度のみ、ネットの情報をまとめてみました。
会社 | 実行速度 | ||
---|---|---|---|
朝 | 昼 | 夜 | |
docomo | 22.5Mbps | 17.5Mbps | 17Mbps |
au | 15Mbps | 24Mbps | 19Mbps |
SoftBank | 24.5Mbps | 22Mbps | 17.5Mbps |
IIJmio | 15.5Mbps | 1Mbps | 6Mbps |
OCN モバイル ONE | 15Mbps | 1Mbps | 1.5Mbps |
DMM mobile | 22Mbps | 2Mbps | 4.5Mbps |
楽天モバイル | 9.5Mbps | 3Mbps | 7.5Mbps |
U-mobile | 4.5Mbps | 0.8Mbps | 2Mbps |
BIGLOBE LTE・3G | 20Mbps | 0.4Mbps | 1.5Mbps |
NifMo | 14.5Mbps | 3.5Mbps | 5Mbps |
b-mobile | 13Mbps | 1.5Mbps | 3.5Mbps |
mineo | 8Mbps | 2Mbps | 4Mbps |
Ookla Speedtestの首都圏における、数値をまとめてみました。
このようにしてまとめてみると、NifMo、楽天モバイル、DMM mobileが比較的安定して速度が出るようです。
ただ、この3社は、格安SIMへの参入が遅かったので、単純にユーザー数が少ないために、速度が出ている気がします。今後、ユーザー数が増えた時の対応が重要になってくるのではないでしょうか。
また、あくまでも、こちらの数値は参考程度のものになりますので、実際の速度は地域や時間帯により、大幅に異なってきます。また、ユーザー数や、設備の増強など、日々変化していますので、速度が改善されていたり、逆に遅くなっていたり、変わっている可能性があります。
これらの数値をふまえて、容量や月額料金も含め、総合的に格安SIMを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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