コスパの良い7インチタブレット「ASUS MeMO Pad 7(ME572CL)」レビュー

投稿:2015年7月6日 更新:2021年2月6日
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MeMO Pad 7

とてもコスパの良いASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)

(2017年5月14日 追記)
MeMO Pad 7は少々調子が悪く、最新のコスパの良いタブレットに機種変更しました!

>> MediaPad M3レビュー。コスパ最高の8.4インチタブレット

 

今更ですが、2014年10月に発売されたASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)を、ASUS アウトレットショップで購入したので、レビューを書きたいと思います。ASUSはGoogle Nexus 7を製造したメーカーであり、このMeMO Pad 7 (ME572CL)は、実質Nexus 7の後継機種のようなタブレットになります。

なぜ今、このタブレットを購入したのかと言いますと、コスパがとても良いからです。
価格.comのランキングでも発売当初からランキング上位に入り込んでいる人気の機種になります。AnTuTuベンチマークでは40,000くらいのスコアを出しながら、最近は30,000円前後で購入出来る、とてもコスパに優れたタブレットです。

現在発売されている7~8インチのタブレットの中では、一番バランスが良くてコスパにも優れた製品だと思います。

 

ASUSアウトレットショップで24,800円

しかも、このASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)を、ASUSアウトレットショップで24,800円で購入することが出来ました。ピンクしかアウトレットにはなかったのですが、ケースでほとんど隠れてしまうので、さらなるコスパを考慮して、こちらを買うことにしました。

>ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL) ASUS 公式サイト

ASUSのアウトレットショップは、梱包箱が破損しているだけで、未使用品・未開封品を扱っています。送料は日本全国一律540円になります。箱の損傷がどのくらいのものなのかは、送られてくるまでわからないのですが、ネットの口コミでも、評判は良かったのでアウトレットでの購入にしました。

注文してから翌日に届きました

ASUSのオンラインショップでは、午前中に注文すると、在庫のある商品に関しては当日の発送になるそうです。その通りに当日に配送され、翌日に届きました。梱包箱はなかなかコンパクト。

新聞紙が緩衝材に

開けてみると、緩衝材に新聞紙が使われていました。。。
ネットでの注文で緩衝材に新聞紙が使われていたのは初めてでした(^^;

MeMO Pad 7

肝心のMeMO Pad 7の箱です。
全くといって良い程、損傷が見当たりません(^^)
綺麗そのものです!

MeMO Pad 7の箱 背面

こちらは背面になりますが、やはり損傷は見当たりませんでした。
もしかすると、この商品はピンクの在庫が多かった為に、在庫処分とかだったのかもしれませんね。年内には、MeMO Pad 7の後継機種にあたる、ZenPadが出るようですので、その前に少し在庫を調整したのかもしれません。

MeMo Pad 7の中身

本体と付属品になります。
付属品は、充電用のmicroUSBケーブルとコンセントの変換アダプタ、SIMスロット開閉用のピンと説明書一式になります。

色はホットピンク

色はホットピンクになります。
他の色があればそちらが良かったのですが、アウトレットではピンクしかなかったので、価格とコスパを優先して、この色で購入しました。

楽天で購入したカバー

こちらは楽天で購入したASUS MeMOPad 7 (ME572CL)の専用ケースになります。
液晶保護シートとタッチペンがセットになって、1,480円(送料込・税込)です。

色は10種類から選べるのですが、本体のピンクに合わせてブラウンにしました。
オートスリープ機能付きなので、カバーを閉じれば、自動的に本体もスリープになるので、とても便利なケースになります。

MeMO Pad 7をケースに入れたところ

MeMO Pad 7をケースに入れるとこんな感じです。
しっかりとカバーされて、私は同じものをNexus 7から愛用しています。
人によっては、液晶の前面の淵が覆われていると使いづらいという方もいるかと思いますので、好みになるかと思います。

Nexus 7(2012)と比較

今まで愛用していた、Nexus 7 (2012)と一緒に並べてみました。
左がNexus 7 (2012)で右がMeMO Pad 7 (ME572CL)になります。

MeMO Pad 7は縦幅が増えて、横幅が減っています。

MeMO Pad 7は薄い

また、MeMO Pad 7は2mmほど薄くなっています。
重量も340gから279gになり、かなり軽量化されています。

 

MeMO Pad 7 (ME572CL)の操作感など

実際に操作してみても、Nexus 7に比べて、かなりサクサクと動きます。
ネットもLTEに対応しているので、ダウンロードの速度も5倍~8倍ほどになりました。

AnTuTuベンチマークもNexus 7 (2012)では17000ほどのスコアでしたが、MeMO Pad 7 (ME572CL)では40000ほどのスコアが出ました。Nexus 7もクアッドコアでしたが、メモリは1GBだったので、少々物足りず。。。 MeMO Pad 7では、インテルAtomのクアッドコアにメモリが2GBということが大きいのでしょうか。

ただ、ASUSのプリインストールアプリがたくさん入っており、常時1.2GB~1.4GB程はメモリを使用してしまっています。削除は出来ず、「無効化」しても、端末を再起動すると、勝手に有効化されてしまい、意味がありません。。。 この部分はかなりの不満です。ユーザーにアプリの選択肢くらい自由に与えてほしいものです。
(2015年9月4日追記 最新のファームウェアでLollipopになり無効化出来るように改善されました)

ストレージは16GB入っているのですが、初期状態では11GBほどが空いている状態です。microSDカードが入れられるので、容量には困らないと思います。

想像していた以上にAnTuTuでは良いスコアが出て、操作感も快適で、かつとてもお手ごろな価格(24,800円)だったので、良い買い物が出来たと思います。7インチ前後のタブレットを検討されている方は、是非おすすめな端末になります。

(2015年7月23日 追記)
現時点でピンクの在庫はなくなり、ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL) ブラック および ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL) シャンパンゴールド25,800円(税込)でアウトレットで出ていました!おそらくZenPadは40,000円くらいになりそうですので、タブレットを検討している方はお買い得だと思います!

 

【ASUS MeMO Pad 7 (ME571CL) 関連リンク】

>> ASUS MeMO Pad 7(ME572CL)の不具合は再起動ではなくシャットダウンで解消される
>> ASUS MeMO Pad 7 (ME571CL)が待望のAndroid 5.0(Lollipop)にアップグレード
>> ASUS MeMO Pad 7 (ME571CL)の気になるところ
>> ASUS MeMO Pad 7 (ME571CL) メモ1(オートスリープ機能)
>> コスパの良い7インチタブレット「ASUS MeMO Pad 7(ME572CL)」レビュー ← 今はこのページ

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