先日、「気になっているパソコン」として紹介しました、LTEに対応した10.1型の2 in 1ノートパソコン「ASUS TransBook T100TAL」ですが、結局買ってしまいました(^^)
>> ASUS TransBook T100TAL-B-3735【OUTLET】
こちらのノートパソコン、一見すると普通のノートパソコンですが。。。
このようにディスプレイとキーボードが分離してWindowsタブレットになります。
しかもLTEに対応しているので、SIMを差し込むことで、外出先でもどこでもインターネットに接続することが出来ます。タブレットの重量は580gで、キーボードも合わせると1.1kg。実際に持ってみても軽いので、気軽に持ち運びが出来ます。
目次
価格は税込みで34,800円
そしてASUSのアウトレット価格で34,800円という、かなりのお手頃な価格です。
このタイプのノートパソコンの気軽さを知っているので、とても悩みましたが、先日購入してしまいました(^^)
「アウトレット」と言っても梱包箱などの損傷品ということで、本体には何の影響のない未使用品・未開封品になります。実際、以前に同じようなアウトレット商品でAndroidタブレットを購入しましたが、何がアウトレットなのか分からないくらい梱包箱は綺麗なものでした。
>> コスパの良い7インチタブレット「ASUS MeMO Pad 7(ME572CL)」レビュー
ASUS TransBook T100TALのレビュー
そして今回も、注文してからのレビューになります。
やはり午前中までの注文で、商品は夕方に発送されました。
送料は通常は540円なのですが、こちらの商品は送料込みのようで、540円はかかりませんでした。
今回は、夜に注文したので、翌日に注文の処理が完了・発送され、翌々日に商品が手元に届きました。本当に迅速な手続きに関心します。今回も梱包箱はコンパクトです。
そして、前回同様、お決まりの緩衝材には新聞紙です(^^)
中には、「ASUS TransBook T100TAL」と「IIJmioのmicroSIM」が入っていました。
IIJmioのmicroSIMは今だけのおまけのようです。こちらは格安SIMのプリペイドカードで、2GB分の容量が手続きをしてから3ヶ月の間使えるようになります。ですので、格安SIMを持っていない場合でも、試しに使うことが出来るので、速度などを体感出来るのではないでしょうか。
本体と付属品一式になります。
付属品は、充電用のmicroUSBケーブルとコンセントの変換アダプタ、SIMスロット開閉用のピンと説明書一式になります。タブレットと同じ付属品ですね(^^)
本体の色はグレーになります。
そして、キーボード側にはUSBポート(2.0)が一つだけあり、タブレット側にmicroUSB、microHDMI(タイプD)、microSIMスロット、microSDのカードリーダーが、それぞれ一つずつ付いています。本体の充電はタブレットやスマートフォンと同じように、USBポートからの充電なのですね。
そして、本体の蓋を開くと、キーボードに傾斜がつき、入力がしやすいようになります。
キーボードは17.5mmのピッチになります。
通常のパソコンのキーボードよりは小さくて入力し辛いですが、このサイズのパソコンなら仕方がないのではないでしょうか。
こちらは7インチのAndroidタブレットとのサイズ比較になります。
左が「ASUS TransBook T100TAL(10.1型)」で右が「ASUS MemoPad 7(7型)」です。
また、アウトカメラ(500万画素)とインカメラ(126万画素)が付いているので、ブログ等で写真をアップしたい時に撮影して、すぐにそのままアップすることも出来るので便利です。
まずはBacktrackerをダウンロードしてリカバリメディアを作成しましょう
ストレージ(ハードディスク)は32GBのeMMCになります。
普通のパソコンに使われているハードディスクとは異なるものが使われています。タブレットタイプなので、衝撃に強いものになります。さらに、読み込みや書き込みが早いので、スペックが低いパソコンでも、普通のタイプに比べてもOSやアプリの起動が早かったり、動作も早く感じたりするかと思います。
ただ、32GBの容量なのですが、最初から18.8GBしか使えない状態です。
さらにOSやアプリなどで使われているので、最終的に自由に使える容量は、初期状態で15.1GBでした。
起動した直後にWindows 10にアップグレードするかの確認が表示されましたが、とりあえずはWindows 8.1の状態を確認する為に、アップグレードは行いませんでした。でも、すでに他のパソコンでWindows 10を試しており、全く問題がなかったので、こちらのASUS TransBook T100TALも、Windows 10にアップグレードしてみました(^^)
このパソコンのOSはWindows 8.1 with Bingというバージョンで、Miceosoftが企業に安く(無償で)提供しているタイプなのですが、こちらもWindows 10への無料アップグレードの対象になります。
また、アップグレード前に、ASUSの公式サイトから「Backtracker」をダウンロードして、USBメモリなどにリカバリ領域のバックアップをしておきましょう。
Windows 10にもアップグレード可能
見た目はほとんど変わりませんが、Windows 10になりました!
そしてWindows 10にアップグレード後、再度「空き容量」を確認してみると。。。
なんと15.1GBあった空き容量は、3.65GBに減ってしまいました。
それもそのはずで、Windows 10にアップグレードした際に、念のため以前のバージョンのWindows(今回はWindows 8.1)に戻せるように、バックアップされています。その為に、容量をくってしまうのです。
でも、購入直後で、失い物は何もないので、古いファイルは削除しました!
すると、空き容量は17.7GBになりました(^^)
また、今回購入したモデルにはMicrosoft Office(WordやExcelなど)が入っていません。
ですので、無料で使えるOpen Officeをインストールして使うことにします。
・Open Office 公式サイト
http://www.openoffice.org/ja/
あとは、使っていくうちに、色々とあるかと思いますので、また記事を書いてみたいと思います。