Windows 10をいち早く搭載したスマートフォンということで、昨年末に発売された「FREETEL KATANA01」ですが、2016年1月8日に「FREETEL KATANA02」が発売されたことで、12,800円に値下げされました。
発売当初は「KATANA01」は19,800円で、「FREETEL KATANA02」は29,800円の予定でした。しかし「KATANA02」の価格を19,800円に値下げして新規発売したことにより、「KATANA01」の価格が12,800円に値下げされました。
「FREETEL KATANA01」は4.5インチ(854×480)で、CPUはSnapdragon 210 MSM8909 1.1GHzのクアッドコア、メモリは1GBでストレージは8GB、カメラはメインが500万画素でサブが200万画素、バッテリは1,700mAhのデュアルSIM端末になります。
このスペックで当初19,800円という金額は、Android端末に比べたら少々高めだったのですが、Windows搭載端末ということで、仕方がないのかと思っていました。しかし価格が12,800円に値下げされたことにより、妥当な金額であると同時に、少々非力なスペックではありますが、Windowsスマホを触ってみたい方には丁度良い端末なのではないでしょうか。
「FREETEL KATANA02」は5インチ(1,280×720)で、CPUはSnapdragon 210 MSM8909 1.1GHzのクアッドコア、メモリは2GBでストレージは16GB、カメラはメインが800万画素でサブが200万画素、バッテリは2,600mAhのデュアルSIM端末になります。
CPUだけが同じものになり、他は少しずつスペックアップしていますね。「KATANA01」よりも7,000円高くなりますが、資金に余裕があるのなら、「KATANA02」を買いたいところですね。
Windows スマホは、AndroidやiOSに比べてアプリが少ないことがデメリットかと思いますが、今後、「Windows Bridge」によって増えることも期待出来ます。「Windows Bridge」とは、AndroidやiOS用のアプリを、簡単にWindowsアプリに変換できる技術とのことです。
これが出来れば、パソコンのWindowsとの親和性が一番高いと思うので、今後Windowsスマホの意義が出てきそうですよね。楽しみです。
・FREETEL 公式サイト
https://www.freetel.jp/