【2016年版】20,000円前後で購入出来るコスパの良い格安スマホの紹介

先日、「ZTE Blade V6」が19,800円（税抜）に値下げされました。

もともと26,800円でしたが、他社の同じようなスペックのスマートフォンの価格帯に対抗した形です。ライバルとしては、ASUS ZenFone Go、FREETEL SAMURAI MIYABI、Huawei P8lite、ASUS ZenFone Laser、FREETEL Priori3 LTEなどが挙げられます。

全てLTE対応のスマートフォンで、スペックの比較は以下のようになります。

コスパでいえば「Priori3 LTE」か「SAMURAI MIYABI」

コスパの一番良いスマートフォンは「FREETEL Priori3 LTE」ではありますが、スペックは少々貧弱なものになります。とにかく安くLTE対応のスマホを探している場合にはおススメかと思います。

それなりにスペックの良いスマホで、なるべく安いスマホでしたら、今回値下げされた「ZTE Blade V6」か「FREETEL SAMURAI MIYABI」になります。私はNTT-Xで「FREETEL SAMURAI MIYABI」が17,000円（税込）ほどになったので、こちらを買いましたが、価格が同じくらいであれば、どちらも同じくらいのスペックになります。

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AnTuTuスコアでいえば「ZTE Blade V6」ですが、「FREETEL SAMURAI MIYABI」の方が、ストレージの容量が倍多くなっています。しかも「FREETEL SAMURAI MIYABI」はバッテリパックを交換できるので、2年後とかにバッテリの減りが早くなって来たらバッテリパックを交換することで、少しでも長く使うことができるようになります。

もう少し、予算がある場合には、CPUが8コアあるオクタコアの「Huawei P8lite」にしても良いかもしれませんね。

残念な結果となってしまったのは、ASUSのスマートフォンです。今まで、コスパの良い格安スマホの代表格といえば、ASUSだったのですが、近頃、高級路線にいってしまいました。ただ、高級路線ではあまり上手くいかなかったのか、安い機種（ASUS ZenFone LaserやASUS ZenFone Go）を投入してきたのですが、その安いスマホのコスパがひどいです。。。　本当に安いだけで、コスパがあまりよろしくない残念な機種となっています。

まとめ

というわけで、ミドルレンジの現在発売されている機種でいえば、スマホ上手では「FREETEL SAMURAI MIYABI」がおすすめなスマホになります。安さと性能のバランスが取れていると思います。もちろん、もっと高性能なスマホが欲しい方には向いていません。あくまでも、安くて性能を重視したスマホになります。

その他、スマートフォンのAnTuTuベンチマークの比較はこちらのページで紹介しています。