月額料金最安値を宣言しているDMM mobileは、2016年4月1日(金)より、一部の料金プランを値下げしました。最近、他の格安SIMが最安値を更新したにも関わらず、値引きをしなかったので、「最安値」は諦めたのかと思いましたが、ここにきて、まとめて値引きしてきました。
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【データSIMプラン】
・1GB 590円/月 → 480円/月
・2GB 770円/月 → 変わらず
・3GB 850円/月 → 変わらず
・5GB 1,210円/月 → 変わらず
・7GB 1,860円/月 → 変わらず
・8GB 2,140円/月 → 1,980円/月
・10GB 2,190円/月 → 変わらず
・15GB 4,570円/月 → 3,600円/月
・20GB 6,090円/月 → 4,980円/月
【通話SIMプラン】
・1GB 1,140円/月 → 変わらず
・2GB 1,260円/月 → 1,380円/月
・3GB 1,470円/月 → 変わらず
・5GB 1,970円/月 → 1,910円/月
・7GB 2,560円/月 → 変わらず
・8GB 2,840円/月 → 2,680円/月
・10GB 2,950円/月 → 2,890円/月
・15GB 5,270円/月 → 4,300円/月
・20GB 6,790円/月 → 5,980円/月
特に大容量プランの値引きが大きいですね。
これにより、シェアプランがかなりお得になったかと思いきや、シェアした場合も単独で契約した場合も、そこまで料金に差はありません。
例えば、通話SIM 15GBのプランを3人でシェア(全員通話SIM)した場合、5700円を3人で割ることになるので、1人あたり月5GBで1,900円になります。単独で契約した場合、1,910円ですので、10円しか変わりません(^^; 3人家族だとすると、3人で30円しかお得になりませんね。
それでも、料金的には変わりませんが、例えばお父さんとお母さんの2人は4GB程度しか使わないので、子どもが7GBを使うなどといった、割り振りができるのが便利かもしれませんね。
ただ、料金は他の格安SIMよりかなり安くなっていますので、シェアでお得にならなくても損はないかと思います(^^)
DMM mobileの特長
DMM mobileの特長といえば、料金が最安値ということになります。
他には基本的な「余った容量の翌月への繰り越し」や「万が一の保証のオプション」、IIJmioと同じ、低速時でも最初の1秒くらいは高速通信が出来る「バースト機能」を搭載していることかと思います。
通話料金は、アプリを使うことで10円/30秒にはなりますが、その他の通話料割引はありません。通話料の半額は「楽天でんわ」などを使えば、どの格安SIMでも半額になりますので、特長というほどではないかと思います。公衆Wi-Fiのサービスもありません。
また、DMM mobileの通話料金が半額になるアプリ「DMMトーク」は、iOS版には対応していなかったのですが、やっとiOS版も登場しました。ですので、iPhoneでも利用することができるようになっています。
もう一つ、DMM mobileの特長といえば、毎月の利用料におうじて、10%分をDMMポイントとしてもらえることです。このポイントはDMMの動画や電子書籍、レンタルや通販といったサービスで利用することができるので、これらのサービスを利用している方にとっては、嬉しいサービスかと思います。
>> DMMポイントが使えるサービス一覧はこちら
まとめ
通話料の割引がない為、通話をたくさん利用する場合には、あまりおすすめ出来ませんが、基本的には各プランの基本料金が安いので、そこまで通話をしない場合にはおすすめな格安SIMです。
特に、ここまで大容量のプランが用意されている格安SIMは、他にはあまりないので、たくさん通信を利用する方にとっては、とてもお得なサービスだと思います。docomoなどのキャリアでこんなに大容量を使ったら、軽く10,000円は超えてしまいます(^^;
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