格安SIMで家族間の通話最安値。キャリアとのプランを比較!

投稿:2016年4月5日 更新:2021年2月7日
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格安SIMで家族間の通話最安値。キャリアとのプランを比較!

我が家のスマホと携帯電話の月額料金は、Y!mobileで2人で3,416円(税抜)です。
私は2台持ちで、格安SIMを別に使っている為、電話さえできれば良いプラン(ガラケー)になっています。妻は、スマートフォンを1台で使う為、通話と通信両方が必要になります。

>> 【Y!mobile】スマホ1台実質無料で2人で契約すれば1人分の基本料金は無料!

 

【ガラケー(主回線)】 月936円
・ケータイプラン(基本料金) 月 1,381円 → 0円(3年間無料)
・機種分割代金(36回払い) 月936円
・割引料金(W-VALUE割引) 月-936円
・だれとでも定額 月936円

【スマートフォン(副回線)】 月2,480円
・スマホプランS(基本料金) 月2,980円
・家族割引(2回線目)  月-500円(ずっと割引)
・機種分割代金(24回払い) 月1,728円
・割引料金 月-1,728円

合計 2契約分で月3,416円(税抜)

 

上記のプランの場合、ガラケーは「だれとでも定額」により、月に500回までは10分以内の通話が無料になります。スマートフォンのスマホプランでも、月に300回までは10分以内の通話が無料になります。

Y!mobileには家族間の通話が無料になるようなサービスはないのですが、上記のように10分までの通話が無料になるので、それで済んでいます。

ただ、妻の使っている「スマホプランS」は、月の高速通信が1GBしかない為、毎月ギリギリの状態です(^^; 月に3GBのプラン(スマホプランM)は月額3,980円になります。

私のガラケーのプランも、3年経ってしまうと、割引がなくなってしまうので、「だれとでも定額」を付けると月額2,317円になってしまいます。しかも、Y!mobileのガラケープランはPHSになってしまう為、私が利用する範囲では県外が多くて使い物になりません(><) 料金も2人で6,297円になってしまいます。少々高いですね。。。  そこで、どこか別の格安SIMで安く運用できないか比較検討してみたいと思います。

 

まず、妻のスマートフォンを1台持ちで運用するプランは、BIGLOBE SIM楽天モバイルを考えています。BIGLOBE SIMであれば、月に3GB使えて60分の通話がコミで月額2,250円になります。楽天モバイルの場合は月に3.1GB使えて5分以内の通話が無料になって月額2,450円になります。しかも、それぞれ超過分の電話料金は10円/30秒ですみます(アプリ利用)。

あとは、私のガラケーのプランをどこにするかになります。
やはり、軽く電話も使えて安いところが希望になります(^^)

 

docomoのケータイプランの場合

1,000円分の通信分コミで通話料20円/30秒
・タイプSSバリュー 月934円
・機種分割代金(24回払い) 月1,512円

合計 月2,446円(税抜)

タイプSSバリューで「ひとりでも割50」を使えば、月額934円で無料通信分が1,000円コミのプランがあります。そして、「ARROWS ケータイ F-05G」または「AQUOS ケータイ SH-06G」であれば、月々サポートにより、実質0円で端末を購入することができます。

ただ、月々サポート割を適用させるには、「指定パケットパック/シェアオプション/パケット定額サービス/定額データプラン」のいずれかへの加入しなければならないようです。。。 「データSパック(小容量)」でも月3,500円ですので、これにiモード利用量300円が加わり、月額4,734円になってしまいます。

月々サポート割を適用させずに、端末代金を払う場合、2年間は毎月1,512円が追加になります。ネットやメールは格安SIMで利用するので、iモードやメールは契約しないものとして、月額934円の基本料金を追加すると、月額2,446円になります。

>> docomo の詳細はこちら

 

auのケータイプランの場合

1,000円分の通信分コミで通話料20円/30秒
・プランSSシンプル 月934円
・ダブル定額 月500円
・LTE NET 月300円
・機種分割代金(36回払い) 月1,050円
・毎月割 月-1,050円

合計 月1,734円(税抜)

auの場合もプランSSシンプルで「誰でも割」を使えば、月額934円で無料通信分が1,000円コミのプランになります。そして端末の分割は36回払いになってしまいます。つまり、「誰でも割」は2年契約なのですが、端末の分割代金は36回払い(3年)なので、3年以上使わないと端末代金の割引が適用されなくなってしまうので注意が必要です。

そして、auの場合、「誰でも割」で端末代金が割引されると実質14,000円くらい、パケットパックやカケホを契約すると「毎月割」が適用されて実質0円になります。

毎月割の適用される条件はdocomoよりも緩く、月500円からの「ダブル定額(VK)」も対象になっています。その為、月額934円の基本料金、月500円のダブル定額、月300円のLTE NETの合計で、月額1,734円になります。docomoよりも安くなりましたね。

>> au の詳細はこちら

 

SoftBankのケータイプランの場合

SoftBank、Y!mobileへの通話は無料。それ以外は通話料20円/30秒
・ホワイトプラン 月934円
・機種分割代金(24回払い) 月990円

合計 月1,924円(税抜)

SoftBankは通信費がコミのプランの新規受付は終了しています。その為、21時~1時以外はSoftBank同士が無料になる「ホワイトプラン」になります。月額934円でSoftBankやY!mobileへの電話は無料のプランになります。
携帯端末の割引を適用させるには月3,500円のデータ定額に入らなければならず、S!ベーシックパックの月300円も合わせると、合計で月額4,734円になってしまいます。

その為、docomoと同じように、端末代金を支払ってしまった方が安くなります。月月割を適用させずに、端末代金を払う場合、2年間は毎月990円が追加になります。合計で月額1,924円ですね。

>> SoftBank の詳細はこちら

 

Y!mobileのケータイプランの場合

SoftBank、Y!mobileへの通話は無料。それ以外は通話料20円/30秒
・ケータイプランSS 月934円
・ベーシックパック 月300円
・機種分割代金(24回払い) 月1,296円
・月額割引 月-1,296円

合計 月1,234円(税抜)

Y!mobileでも、最近登場した、AndroidケータイであればPHSではなく、SoftBankの回線が使われています。月額934円のケータイプランSSは、SoftBankの「ホワイトプラン」と全く同じで、Y!mobileやSoftBankへの電話なら21時~1時以外は通話し放題となります。

そして、端末代金は、新規やMNPであれば割引が適用され、実質0円で購入することができます。唯一、入らなければならないオプションは、月300円の「ベーシックパック」ですので、かなり優しい感じです。合計で月額1,234円ですむことになります。

>> Y!mobileの詳細 はこちら

 

楽天モバイルの場合

5分以内の通話は無料。超過分は通話料10円/30秒
・音声通話プラン(高速通信なし) 月1,250円
・5分以内の通話は無料 月850円

合計 月2,100円(税抜)

ここからは格安SIMの通話割引で契約した場合を考えます。
以前使っていた古いスマートフォンがあるので、それを通話用に利用できます。通話用と考えれば、スペックはそこまで良くなくても十分です(^^)

楽天モバイルの場合、音声通話の最低金額は月額1,250円になります。高速通信はなしで、200kbpsの速度でつなぎ放題になります。これに、月850円の5分の通話が無料になるオプションをつけると、合計で2,100円ですね。

>>楽天モバイルの詳細はこちら

 

BIGLOBE SIMの場合

60分の通話分コミ。超過分は通話料10円/30秒
・音声通話プラン(高速通信1GB) 月1,400円
・通話パック60 月650円

合計 月2,050円(税抜)

BIGLOBE SIMでは、高速通信が付いていないプランはないので、音声通話の最低金額は月に1GBで1,400円になります。1GB超過後は200kbpsに制限された速度になりますので、楽天モバイルより毎月150円高いですが、1GBの高速通信がついているということになります。

そして、月650円で60分の通話が利用できるオプションを付けると、合計で2,050円になります。

>> BIGLOBE SIM の詳細はこちら

 

FREETELの場合

5分以内の通話は無料。超過分は通話料10円/30秒
・音声通話プラン(高速通信100MB) 月990円
・5分以内の通話は無料 月840円

合計 月1,839円(税抜)

FREETELは使った分だけ料金が増えていく形式になっており、100MBまでであれば音声通話付きで月額999円で利用できます。もちろん、料金を増やしたくない場合には、高速通信をOFFにできるので、低速ではありますが使い放題にもなります。

そして、楽天モバイルと同じ月840円で5分以内の通話が無料になるオプションが利用出来ます。他にも、月399円で1分以内の通話が無料になるオプションも用意されていますが、1分はあまり使いどころがない気がします。。。

5分以内の通話が無料になるオプションを利用するとして、月額1,839円になります。

>> FREETEL の詳細はこちら

 

まとめ

もし、2人ともY!mobileを使い続ければ、MNP手数料や新規契約事務手数料が発生しません。妻が3GBのプランにして月額3,480円(家族割適用(―500円))、私がケータイプランSSで月額1,234円で、2人で合計4,714円になります。

これであれば、妻は誰でも月に300回は10分以内の通話が無料、私は妻への電話は21時~1時以外は無料になります。現在よりは月額1,300円高くなってしまいますね。。。

 

もし、妻が月に3GB使えて60分の通話がコミのBIGLOBE SIM(月額2,250円)にして、私がFREETELの5分以内の通話が無料のプラン(1,839円)にした場合、2人で合計月額4,089円になります。

現在よりも600円高くなるくらいですみます。
ただ、このプランの場合、妻は60分以上電話をかけると、通話料が発生するので、月に60分ですむのかどうかですね。。。 超過分は10円/30秒ですので、30分ほど多く話せば上記のY!mobileのプランと同じ金額になります。 難しいところですね。

 

または、auの場合、カケホも毎月割の対象(3Gケータイの場合)なので、メールやネットは使わない前提で「ダブル定額」には入らず(LTE NETも発生しません)、カケホで私がそのプランにすれば月額2,200円。

そして、妻が妻が月に3GB使えて60分の通話がコミのBIGLOBE SIM(月額2,250円)にすれば、2人で合計月額4,450円になります。私が通話し放題になるので、この組み合わせも、なかなかお得ですね!

ただ、3Gケータイは在庫がなくなり次第が終了になりそうなので、カケホによる毎月割の適用も、1年後くらいには使えなくなりそうですね。。。

 

このように、色々な組み合わせが考えられます(^^) 今回の記事で、格安SIMを使って、家族間の通話をふまえた場合のお得なプランの参考になれば幸いです!

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