渋滞はなるべく避けたいですよね。
年末年始やゴールデンウィークなどは、車に乗るなら渋滞は覚悟した方が良いくらいの交通量です。そこで、少しでも渋滞を避ける為の便利なアプリやサービスを紹介します。
渋滞予測のサービスで少しでも渋滞を避ける
・日本道路交通情報センター
https://www.jartic.or.jp/
「日本道路交通情報センター」では、過去の渋滞データから、各日にちの渋滞予測を公開しています。例えば、御殿場アウトレットに行くために、東京方面から高速道路に乗るとします。
「渋滞予測」の「高速道路等」をクリックして、該当の日にちをクリックします。すると、日本地図が表示されて、クリックした日にちの渋滞が予測される箇所が赤く表示されています。赤い表示の上にマウスを乗せると、さらに時間帯と渋滞の距離を見ることができます。
例えば、2016年5月8日(日)であれば、上り(東京方面)の15時台から渋滞が始まることが確認できます。つまり、可能な限り早めに御殿場に向かい、15時前には帰り始めていれば、少しでも渋滞を避けることができるということになります。
逆に、20時以降であれば、そんなに混んでいない可能性が高いので、遅い時間でも大丈夫であれば、現地で夕飯を食べてから、ゆっくりと帰ることで渋滞を避けられそうです。
少しでも混雑している道を避ける
・Google マップ
https://www.google.co.jp/maps
スマートフォンのアプリ「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」を使うと、少し前の道路の混雑状況を見ることができます。「Googleマップ」の場合、Androidスマートフォンを利用しているユーザーの状況から、渋滞しているかどうかを、色の違いで表しています。
上の地図を見ると、東名高速道路の赤い部分が渋滞している場所です。
オレンジ色はやや混雑気味の場所です。また、こちらの情報は、少し前の情報ですので、完全に一致するわけではない為、あくまで目安になります。
また、「Yahoo!カーナビ」の場合、さらにYahoo!アカウントでログインすることで、VICSの情報を知ることができる為、さらに正確な交通状況を表示させることができます。ただ、私の場合、Googleマップに見慣れてしまっている為、「Yahoo!カーナビ」の交通情報は、やや見づらく感じます。それぞれ見やすさは違うと思いますので、使いやすいものを利用しましょう。
生の声を聴く
・Yahoo!リアルタイム検索
http://search.yahoo.co.jp/realtime
スマートフォンのアプリ「Yahoo!リアルタイム検索」を利用することで、生の情報を知ることもできます。例えば、アプリを起動して「東名高速 渋滞」と検索すると、キーワードが含まれる、最近のツイートが表示されます。
これにより、「大和トンネルを先頭に28kmの渋滞」、「ところどころ渋滞」など、生の声を聴くことができます。このアプリでは、電車の遅延情報などを知ることも出来たり、最近話題の情報を知ることも出来たり、色々なことで使えたりします。
それでも、渋滞にはまってしまったら。。。
音楽でも聴いて気長に運転しましょう。
スマホのアプリでも、ゲームや暇つぶしのアプリがたくさんあります。
今回紹介したようなアプリやサービスを上手に利用して、楽しいドライブをしたいですね!