この記事をかんたんに書くと…
- スマホ代は実質は安く見えるが、実際は高いローンを組んでいる
- 格安スマホなら本体代金が安いので、万が一の時も安心
- 「MONO MO-01J」のスペックは普通に使うくらいなら、全く問題なし
スマホ本体の金額って高いですよね!
高いものだと80,000円くらいしますよね。
万が一壊れたら。。。と思うとゾッとします(^^;
結局、80,000円くらいのスマホ代を、24ヶ月で分割購入して、毎月サポート割などで2,000円ほど割り引かれたりして、1,333円くらいの支払いになっているという状態です。つまり壊れたりして、新しいスマホに交換しなければならないと、残りの分割代金の支払いが発生?!なんて事態もありえます。
そう考えると、最初から型式の古いスマホを安く購入するという方法もありますよね!
その他にも、ドコモから格安スマホ「MONO MO-01J」が登場しました!
なんと2016年12月に発売されたばかりなのに、本体価格は32,400円で販売されており、端末購入サポートを適用させれば、実質648円で購入できるのです(^^)
・MONO MO-01J (ドコモ公式サイト)
https://www.nttdocomo.co.jp/support/product/mo01j/
月額料金の最低金額は?
「MONO MO-01J」はZTEというメーカーが販売しているスマホになります。
ZTEは中国のメーカーなのですが、ZTE Bladeシリーズなど、格安スマホでは有名なメーカーです。
また、「MONO MO-01J」の本体価格は32,400円(税込)なのですが、カケホーダイまたはカケホーダイライトに契約することと、パケットパックまたはシェアパックに加入することが条件で、31,752円の割引(端末購入サポート)になります。
条件としては、そこまで難しいものではないので、ほとんどの人が対象になりそうですね。
つまり最低月額料金は、以下のようになります。
・カケホーダイ 月額2,916円
・spモード 月額324円
・データSパック(2GB) 月額3,780円
・スマホ分割代 月額1,350円
・端末購入サポート 月-1,323円
合計 月額7,047円
格安スマホ「MONO MO-01J」はどう?
安すぎて心配!
ということで「MONO MO-01J」のスペックを見てみましょう!
OSは比較的新しいAndroid 6.0、画面サイズはやや小さ目の4.7インチ(720×1280)、CPUはMSM8952のオクタコア(8コア)、メモリは2GBでストレージは16GB、アウトカメラは1310万画素でインカメラは490万画素、防水・防塵機能も付いているので、スマホとしては遜色ないスペックになります。
このくらいあれば、複雑な処理が必要となるゲームをやらなければ、何の問題もなく動作するのではないでしょうか。しかも海外スマホなのに、防水・防塵が付いているとは珍しいです(^^) 他には、おさいふケータイも付いていないので、使いたい方にはちょっと残念ですね。
若干、ストレージ容量が少ないので、microSDなどで容量を追加してあげれば、問題ないと思います。あとは電池の持ち時間が約80時間と、他に比べて少な目(他は約115時間)なところが残念です。スペック的には51,840円で販売されている「AQUOS EVER SH-02J」と、ほぼ同じくらいになります。
・スペック一覧 (ドコモ公式サイト)
https://spec.nttdocomo.co.jp/
まとめ
このように、日本メーカーのスマホは、スペックにたいして若干割高になっています。
この金額の差が日本メーカーのものと、格安スマホの差になります。
安いからといって、悪いスマホというわけではないので、あとはイメージや好みで決めるしかないですよね。とはいえ高いスマホ代を、実際にはローンを組んでいるわけなので、なるべく安い本体価格にしたい!という場合に選択肢の幅が広がりますね。
結局、高いスマートフォンでも、実質10,000円~25,000円程度で購入できてしまいます。iPhone 6sだって実質10,368円で買えてしまいます。ただ、実際は93,312円もローンを組むことになります(^^; 格安スマホなら32,400円で購入できるので、ここが大きな違いになるかと思います。
気になる方は、ドコモショップで触ってみましょう(^^)