この記事をかんたんに書くと…
- セリア(Seria)にスマホ用のマクロレンズが売っており、接写に弱いスマホに使える
- iPhoneだけでなく、一般のスマホやタブレットにも装着できる
- 接写モードというよりは拡大鏡モード
100均のセリア(Seria)に行った時に、おもしろいものがあったので買ってしまいました。スマホ用のマクロレンズです。たまに、料理の写真を撮ったりするので、これがあれば被写体の近くによって、また違う構図で料理の写真を楽しめそうです(^^)
と、このようにスマホのカメラで、デジカメの接写モード風に撮影する気持ちで購入したのですが、とんでもないことに。。。
iPhoneだけでなくスマホ・タブレット全般に対応
対応サイズは厚みは13mmまでということです。
マクロレンズのサイズは、横5.5cm×幅2.5cm×高2cmくらいになります。
レンズはこんな感じでカバーがついています。
レンズのカバーをはずすと。。。
コンパクト虫眼鏡みたいですね(^^)
こちらは、スマホに装着したところになります。
パッケージには「iPhone スマートフォン」と書いてあり分かりづらいですが、スマホやタブレットであれば装着できそうです。
写真のスマホは、FREETELの雅というスマホになるのですが、薄めのスマホになります。手帳型のケースを付けており、これで対応サイズのギリギリの13mm程度でした。そう考えると、一昔前の少し厚みのあるスマホに、手帳型ケースを付けている場合には、装着できないかもしれませんね。
接写どころか拡大鏡
ということで、早速撮影です。
先ほどのマクロレンズのパッケージで試してみましょう。
まずは、マクロレンズを付けずに、文字に近づけて撮影しようとすると、こんな感じでぼけてしまいます。
そこで、マクロレンズを付けて撮影してみると。。。
とても文字がくっきりとなりました!
かなり近づけて撮影しないと、逆にぼけてしまいます。
撮影距離は1cmくらいでしょうか。
こちらは、皆さんお馴染みのamazonの段ボールです。
まずは、通常のスマホで、ぼけずに撮影できる距離で撮影してみました。
まぁ、こんな感じですよね。
端末にもよると思いますが、約5cmくらいといったところでしょうか。
マクロレンズをつけて撮影すると。。。
ばん!
近!
でかっ!
段ボールの繊維まで撮影されています(笑)
次は、何の変哲もない葉っぱです。
まぁ、またしてもこんな感じですよね。
マクロレンズをつけてみると。。。
ばばん!!
葉っぱの表面のぶつぶつが見えていますね。
自分の手を撮影してみたらどうなるんだろう。。。
ばばばん!!!
はい、汚いですね(笑)
まとめ
こんな感じで、100円で買えるのに、スマホでいつもと違った写真が撮れて面白いですね!
当初、デジカメの接写モード的な気持ちで買いましたが、それとは全く違ったものになります。むしろ、拡大鏡レンズといったところでしょうか(^^)
これでは、料理の撮影には使えなさそうですね(^^;
これはこれで、別の視点の面白い写真が撮影できそうです!