この記事をかんたんに書くと…
- ついにXiaomi(シャオミ)が日本進出
- TJC株式会社が日本正規代理店
- 雷神やNova liteなど高コスパのスマホはすでに販売されている
「Mi 5」や「Redmi Note」などのスマホ、「Mi Notebook Air」のパソコンでお馴染みのXiaomi(シャオミ)が、ついに日本で発売されることになりました。今までは、輸入代行などのお店で購入するしかなかったのですが、これからは技適の取得されたスマホを普通に購入することができそうですね。
TJC株式会社が日本正規代理店
TJC株式会社が日本正規代理店になったようです。
TJCは中国を拠点に開発や製造をしたり、ODM/OEMをしている会社になります。
・TJC株式会社
http://www.tjc-jp.com/
Xiaomiのスマホやタブレットは、性能の割には割安で販売されているのが中国メーカーらしいですね。
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日本では既に高コスパのスマホが販売されている
ただ最近ではFREETEL(フリーテル)が、おそらく中国で製造または輸入しているスマホを、性能の割には安く販売しており、Xiaomiのスマホを輸入して購入するよりも、安くコスパの良いスマホを手に入れられるようになっています。
例えば、FREETEL RAIJIN(雷神)は、5.5インチ(1920×1080)のIPS液晶で、OSはAndroid 7、CPUはオクタコア(MT6750T)、メモリは4GB、ストレージは64GB、メインカメラは1,600万画素(インカメラは800万画素)、バッテリは5,000mAh、そしてDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)対応、AnTuTuスコアは約43000で、なんと約29,000円(税込)という高コスパのスマホとなっています。
>> DSDS対応スマホがオクタコア、メモリが3GBで19,800円で発売開始
また以前から日本で販売を行っているHuawei(ファーウェイ)も好調ですよね。最近発売された「Nova lite」や、昨年末に発売された「Huawei P9 lite」も、5.2インチ(1,920 × 1,080)のIPS液晶、CPUはHuawei独自の Kirin650 オクタコア(8コア)、メモリは2GBでストレージは16GB、メインカメラは1300万画素(インカメラは800万画素)、AnTuTuスコアは約53000で、約23,000円(税込)で購入することができます。
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まとめ
こうなると、Xiaomiのスマホがどのくらいの価格で発売されるのかが気になります。技適の取得や輸入をして販売代行をする分、割高になることを考慮すると、すでに先行で販売されているスマホよりも高くなってしまう気もします。。。
そう考えると、日本での販売開始が少いのでは、と思ってしまいますが、スマホメーカーの競合が増えるのに越したことはありません。今後の動向が楽しみですね。
・Xiaomi 公式サイト
http://www.mi.com/en/