【Y!mobile】スマホ1台実質無料で2人で契約すれば1人分の基本料金は無料!

投稿:2014年12月5日 更新:2021年2月6日
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Y!mobile(ワイモバイル)の特長

(2018年8月2日 追記)
ソフトバンクグループの「ワイモバイル」は2018年9月1日から価格据え置きで高速データ通信の容量も倍増されて、お得になりました!さらに60歳以上のユーザーは、「かんたんスマホ」の契約で国内通話が無料で利用できて、サポートも気軽に通話料無料!

>> 60歳以上は通話無料でワイモバイルが断然お得!容量も価格据置増量

 

Y!mobile(ワイモバイル)は月1GBの高速通信が使えて、10分までの通話が300回まで無料のプランが、月額2,980円(税抜)で使えるプラン(スマホプランS)があります。ウィルコムとイーモバイルが一緒になって、名称が変更になりY!mobileになりました。月3GB(3,980円)や7GB(5,980円)のプランもあります。また、他のMVNOにはない、Y!mobile同士は通話料無料、メールは送受信無料といったサービスも魅力的です。

Y!mobileで新規またはMNPで契約すると、Nexus5やDIGNO Tといったスマートフォンが実質無料で契約出来るので、現在スマートフォンを持っていない場合には、気になる会社かと思います。

もし、家族で「スマートフォンは要らずガラケーだけで良い」とか「1台はスマホでデータ通信、1台はガラケーで音声通話用という2台持ちで良い」という方がいて、スマートフォンを新しく契約したいばあいやMNP出来る場合には、Y!mobileであれば、スマホの契約をすればスマホ(Nexus5)は実質無料で手に入り、ガラケーの契約は基本料金無料で出来てしまいます!(実質、ガラケーの機種代金は必要になります) 他のMVNOでは、家族割がなくなってしまうので、家族間の通話料が無料といったサービスはありませんが、Y!mobileであれば10分間は300回~500回は、無料で通話(対象はガラケープランのみ)も出来ます!

スマホの契約をメイン(主回線)にして、ガラケーの契約をサブ(副回線)にすることで、ガラケーの契約は無料になります。ガラケーに「だれとでも定額」を付けているのは、W-VALUE割引が機種代金には充当出来ない為、何かサービスを付けないと、割引が無駄になってしまうからです。

また、ガラケーのケータイプランは3年契約スマホのスマホプランは2年契約と、いうのも他とは異なるので注意が必要です。詳細は以下の通りになります。

 

【スマートフォン(主回線)】 月2,980円
・スマホプランS(基本料金) 月2,980円
 (月300回10分はだれとでも通話し放題、月1GBの高速通信)
・機種分割代金(24回払い) 月1,728円
・割引料金 月-1,728円
 (こちらの割引は基本料金から割り引かれるので、月2,980円で済む)

【ガラケー(副回線)】 月1,008円
・ケータイプラン(基本料金) 月 1,381円 → 0円(ずっと無料)
・機種分割代金(36回払い) 月1,008円
・割引料金(W-VALUE割引) 月-1,008円
・だれとでも定額 月1,008円
 (月500回10分はだれとでも通話し放題)

合計 2契約分で月3,988円(税抜)

 

契約次第ではさらに割引きに!

上記で気を付ける点は、3年目からはスマホプランSが月3,980円になるということです。ですので3年目は1,000円アップの月4,988円になりますが、4年目からはガラケーの機種分割代金も終わりますので、だれとでも定額をはずしてしまえば、月3,980円に戻すことも可能です。

もし、3年目からはスマートフォンも手に入れられるので、別な会社にMNPを考えるのであれば、さらに毎月500円お得になる方法があります。それは現在行われている「セットでケータイプラン基本使用料3年間無料キャンペーン」を利用して、ガラケーの契約をメイン(主回線)にして、スマホの契約をサブ(副回線)にする方法です。

こうすることで、携帯の基本料金が3年間無料になりつつ、スマホは「家族割引サービス」により毎月500円割引になります。詳細は以下の通りになります。

 

【ガラケー(主回線)】 月1,008円
・ケータイプラン(基本料金) 月 1,381円 → 0円(3年間無料)
・機種分割代金(36回払い) 月1,008円
・割引料金(W-VALUE割引) 月-1,008円
・だれとでも定額 月1,008円

【スマートフォン(副回線)】 月2,480円
・スマホプランS(基本料金) 月2,980円 → 月2,480円(ずっと割引)
・機種分割代金(24回払い) 月1,728円
・割引料金 月-1,728円

合計 2契約分で月3,488円(税抜)

 

上記の場合は3~4年目はスマホの料金が3,480円になりますので、合計で月4,488円、4年目からはガラケーの基本料金(1,381円)も発生してきますので、「だれとでも定額」をはずしても、ガラケーの月1,381円とスマホの月3,480円で合計4,861円になってしまい、最初の方法よりも割高になってしまいます。

さらに、こちらの方法は新規契約事務手数料も2回線分無料なのにたいし、最初の方法だと1回線分しか無料になりません。

ですので、こちらは3年目からは、スマホを他の会社にMNPをすることを考えている場合におすすめの方法です。ガラケーを解約しなければ、スマホを2年で解約してもスマホの契約解除手数料(9,500円)は発生しないようです。

また、格安SIMは、現在月額料金が安くなったり、高速通信量が増えたりということが、かなり激しいので、2年後には料金や月の高速通信利用量も変わっているかと思いますので、その時に色々と検討するのが良いかと思います。

余談ではありますが、最新のNexus6も、MNPでの契約であれば、月額540円マイナスされるので、通常に購入するよりも合計で12,960円安くNexus6を手にいれることが可能です(^^)

>> Y!mobile の詳細はこちら

 

最後に初回請求時の出来事

最後に、請求で分かり辛い部分があったので、書いておきます。
上記の金額で契約したのですが、最初の請求では、端末代の請求がありません。その為、「W-VALUE割引」等の端末代の割引がありません。

そうすると必然的にPHSの方の契約は、実際には相殺されるはずの「だれとでも定額」の料金が発生します。また、ケータイプランの基本料金の3年間無料も、最初の契約月は料金が日割りで発生するので、色々と金額が予定よりも高くなってきます。

また、請求額等が確認出来る「マイワイモバイル」ですが、スマートフォンの確定前料金には「端末代金等」の請求額が書かれていても、割引が書かれていないので、実質無料で買ったはずなのに端末代が発生してしまうように見えますが、実際には料金が確定する際に割引が追加されるようです。

このような契約の詳細については、ワイモバイルにお問い合わせしても、購入店舗との契約次第で変わってくるようなので把握できず、正確には答えてくれません(^^;

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