この記事をかんたんに書くと…
- ワイヤレス充電器を使えば、iPhoneを置くだけで充電可能
- 手帳型ケースをつけていても5mm以内であればOK
- 金属製や磁石が付いているケース、ポップソケットはNG
iPhone 8以降は、ワイヤレス充電に対応しています。スマホにケーブルをささなくても、置くだけで充電が出来るのは便利ですよね。しかも、たまにケーブルをさす端子が壊れて充電できなくなっている人をみかけるので、ワイヤレスで充電できれば一石二鳥です!?
今回、Amazonの初売りセールで「Anker PowerWave 10 Pad」が1,190円でお得に販売されていたので、早速購入してみました!
Anker PowerWave 10 PadでiPhone15をワイヤレス充電
翌日に早速届いた「Anker PowerWave 10 Pad」の化粧箱です。シンプルですね。
ワイヤレス充電器の他に、microUSBケーブル、説明書、ワイヤレス充電ガイドが同梱されていました。ACアダプタは付属していないので、別途、5V/2A以上のACアダプタが必要になります。
ワイヤレス充電器の表面は、ゴムのような素材になっていて、スマホが滑りにくくなっています。ただ、ほこりやごみがつきやすく、黒色だと若干目立ってしまうのが気になります。。。 そして本体の中央にiPhoneを置くと、ランプが青色に点灯し充電が開始されます。
磁石付きのケースはNG
さて、いよいよ手帳型ケースをつけたままiPhoneが充電できるか検証です!「Anker PowerWave 10 Pad」の説明書には「5mm以内であればケースをつけたままでも充電できる」と書かれています。今回使っているiPhone15のケースは、カメラのレンズが保護できるように、少し厚みがあるものを購入した為、4.8mmほどの厚みがある為ギリギリです。。。
結果は、充電できませんでした(><)
正常に充電できない場合には、青色のランプが点滅して知らせてくれます。
試しに、もう少し薄型のケース(約4.2mm)で試してみても充電できませんでした。もしかすると、使っている手帳型ケースは、蓋が閉じるように磁石がついている為、厚みが云々というよりも、NGなのかもしれません。
他にも、ポップソケットや金属製のケースもNGのようです。また、クレジットカードも充電前には取り外す必要があるようです。
まとめ
手帳型ケースをつけたiPhoneでワイヤレス充電を利用するのは、なかなか難しそうですね。ただ、ワイヤレス充電に対応した手帳型ケースも販売されているようですので、どうしても使いたい場合には、対応した手帳型ケースを購入するようにしましょう。