この記事をかんたんに書くと…
- 5000mAhの大容量バッテリはリバース充電も可能
- この価格でカメラは4眼を搭載しており写真が綺麗に撮れる
- AnTuTu Benchmarkのスコアは171602でなかなかの高性能
楽天モバイル「UN-LIMIT 2.0」で「OPPO A5 2020」をセット購入しました。価格は通常は28,800円(税込)なのですが、楽天モバイルの「ポイント還元キャンペーン」で9,500ポイント還元されて、さらにオンラインでの契約で3,000ポイントが還元されるので、実質16,300円(28,800円-12,500ポイント(1ポイント=1円))で購入できることになります。
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楽天モバイル「UN-LIMIT 2.0」に対応したスマホで、なるべく安いものを選んでみました。実質16,300円で購入出来て、カメラは4眼、AnTuTu ベンチマーク(v8)のスコアも17万越えというのは、かなりコスパが良いですよね。というわけで「OPPO A5 2020」のレビューになります。
目次
OPPO(オッポ)とは
OPPOは、2013年に設立された中国のメーカーになります。世界での販売シェアも、上位に入るほどのメーカーで、2018年に日本に進出しました。中国のメーカーといえば、HUAWEIなどがアメリカから規制されてしまい、話題になりましたが、OPPOは今のところそういった問題は発生していません。
OPPOの日本での販売戦略としては、若い世代のニーズにこたえるスマホの販売を重視しており、カメラ性能の良さを売りにしています。その為、日本に進出した当初は、50,000円前後のやや高めのスマホばかりでしたが、最近では、低価格帯のスマホも販売されるようになってきました。「OPPO A5 2020」も、低価格帯のスマホの一つになります。
「OPPO A5 2020」のスペック
OPPO A5 2020のスペックは、CPUはQualcomm Snapdragon 665(オクタコア)、ディスプレイは6.5インチ(1,600×720)のGorilla Glass 3、メモリは4GB、ストレージは64GB、バッテリ容量は5,000mAh、メインカメラは1,200万画素と800万画素、200万画素×2の4眼、インカメラは1600万画素になります。
SIMカードはnano SIMで、デュアルSIM デュアルVoLTE(DSDV)にも対応しているので、2枚のSIMを同時に利用することも可能となっています。また、大容量のバッテリはリバース充電に対応しており、他のスマホやタブレットを充電することが可能です。
カラーはブルーとグリーンの2色、サイズは163.6mm × 75.6mm × 9.1mmで重量は195gと、やや重めです。6.5インチのサイズなのですが、縦長に伸びている感じになります。
また、市場価格は27,000円でAnTuTu スコアは約170,000(v8)なので、なかなかコスパの良いスマホなのですが、今回は実質16,300円で購入できたので、かなりお得に買えました。
OPPO A5 2020の同梱品。クリアケースやイヤフォンが付属
ということで、「楽天モバイル」から届いたSIM(楽天モバイル「UN-LIMIT 2.0」)と、「OPPO A5 2020」を開封してみましょう!こちらが「OPPO A5 2020」の化粧箱です。
スマホ本体の他に「クリアケース」「充電器」「USB Type-Cケーブル」「イヤフォン」「クイックスタートガイド」が付属していました。スマホの画面には保護フィルムも貼ってあります。
付属のクリアケースでも落下時などに十分保護されそうですので、こちらで良ければケースをわざわざ購入する必要はなさそうですね。手帳タイプが良ければ別途購入しましょう。
OPPO A5 2020の外観
本体の右側面には電源ボタンのみ。
そして、本体の左側面にはSIMスロット(nano SIM × 2 + microSD × 1)とボリュームボタンがあります。デュアルSIM デュアルVoLTE(DSDV)にも対応しており、さらに独立してmicroSDを利用できるトリプルスロットが採用されています。多くのスマホでは、microSDがnano SIMのスロットと兼用されていたりするので、独立して用意されているのはありがたいですね。
本体の底面には、マイクロフォン/ヘッドフォン コンボジャック、マイク、USB Type-C、スピーカー。
ボディは、見る角度によって色見が変わる加工がされています。
AnTuTu ベンチマークスコアは171602(v8)
AnTuTu ベンチマークスコアになります。
AnTuTu Benchmarkのバージョン8.3.1で計測したところ、AnTuTu ベンチマークスコアは171602でした。
ただ、AnTuTu Benchmarkのスコアは、バージョンごとに数値が上がっている傾向にあり、 同じバージョンで測定をしないと意味がない為、もはや比較が難しくなってきています。主観ではバージョン7.1.3以降に比べて、バージョン8では10~20%程度数値が上がっているようです。
安くても4眼でしっかりと綺麗に撮影
次にカメラの性能を見てみたいと思います。実際の写真が分かるように補正はしていません。OPPO A5 2020は4眼のレンズを搭載しており、119度の超広角レンズやウルトラナイトモードといった機能を搭載しています。実際に写真を撮影してみると、綺麗に細部まで再現されていることが良く分かります。
まずは、花を撮影してみました。
100%で表示してみると、ぼやけもなく綺麗に輪郭が撮影されています。
次は、花をマクロモードで撮影してみます。被写体の近くに寄り、ピントを合わせたい場所をタップすることで、背景にぼかしがかかります。
ピントを合わせた位置を100%表示で見てみると、こちらもとても綺麗に輪郭が撮影されていますね。
次は風景写真になります。晴れた日の公園を撮影してみました。
100%で見てみると、遠くの部分や芝生は少しボケ気味ですが、それなりに綺麗ですね。
次は室内で料理を撮影してみました。
薄暗い室内なので、全体的に暗い感じで撮影されています。色味も若干なくなってしまっていますね。
ただ、100%表示で見てみると、薄暗くてもしっかりと料理の細部まで撮影されています。
つまり、元の写真がしっかりと撮影されているので、補正がしやすく綺麗にすることが可能です。
こちらは、屋外で撮影した料理になります。屋外の方がやはり綺麗ですね。
さすがカメラの性能を重視しているOPPOだけあって、写真の質は綺麗ですね。OPPO A5 2020であれば、4眼ということもあり、下手なコンデジよりも綺麗に撮影できそうです。
まとめ
「OPPO A5 2020」はAmazonでは26,000円程度で販売されています。今なら、楽天モバイル「UN-LIMIT 2.0」で実質16,300円で購入できるので、かなりお得ですね。スマホの性能も良くて、カメラも高性能なスマホをお探しでしたら、「ASUS ZenFone 5」は最適なスマホなのではないでしょうか。
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