この記事をかんたんに書くと…
- ワイモバイルの18歳以下に適用される「ヤング割」で2年間は月額1,980円
- 家族割で毎月500円割引されるので「ワンキュッパ割」と合わせると月額1,480円
- Yahoo!プレミアムも無料で利用できるので、今まで利用しているなら462円お得
大手3キャリアの2017年学割が出そろいましたが、ソフトバンクグループのY!mobile(ワイモバイル)も、学割キャンペーンの発表をしました。
ワイモバイルの2017年学割は、10分以内の通話が無料、1GBがついて「通話もネットもコミコミで2年間1,980円~(スマホプランS)」になります!この金額だと、本当に格安SIMよりも安く使えますね(^^)
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ワイモバイルの学割はシンプル明瞭
ワイモバイルでは、新規契約やのりかえ(ソフトバンク以外からのMNP)、契約変更の場合には「ワンキュッパ割」が適用されます。1年間は月額料金が1,000円割引きされて、月額1,980円(スマホプランS)で利用できるというものになります。
通常は、2年目からは月額2,980円になるのですが、「ヤング割(学割)」が適用されることで、2年目も月額料金が1,000円割引されて、月額1,980円使えるということになります。2年間で合計24,000円もお得になります!
他の大手3キャリアに比べて、とてもシンプルで分かりやすいですね(^^)
「ヤング割」は申し込み時に18歳以下の場合に適用されます。
ワイモバイルの料金プラン
月々1GBの容量では少ないという場合には、プランを変更することで容量を増やすことができます。
つまり、学割が適用されることで、2年間はスマホプランSは月額1,980円(1GB)、スマホプランMは月額2,980円(3GB)、スマホプランは月額4,980円(7GB)で利用できることになります。それぞれ10分以内の通話は無料になります。
さらに、10分以内の通話だけでなく、時間に制限なく通話無料にしたい場合には、月額1,000円を追加することにより、完全に通話無料(スーパーだれとでも定額)にすることも可能です。通話を多く利用する人にとっては嬉しいオプションですね。
さらに家族も毎月500円割引き
ワイモバイルでは、家族も一緒に契約することで、2回線目からは毎月500円割引されます。
つまり、最初の1年目は「ワンキュッパ割」が適用されて、月額1,480円(スマホプランS)で利用できることになります!2年目からは月額2,480円になります。
ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアでは、家族割引として家族同士は通話無料になったりしますが、ワイモバイルではもともとの月額料金が安い為、そのようなサービスがありません。
格安SIMでは、同様に家族同士の割引がないのですが、ワイモバイルでは毎月500円でも安くなるのでありがたいですね。もし、家族同士の10分以上の通話が多い場合には、完全に通話無料になる「スーパーだれとでも定額(月額1,000円)」を利用するようにしましょう。
Yahoo!プレミアム(月額462円相当)が無料で利用可能
また、ワイモバイルに契約すると、「Yahoo!プレミアム(月額462円相当)」と同等のサービスを無料で受けられるようになりました。Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物で、貯まるTポイントがいつでも5倍になったり、ヤフオクの出品も無料でできたり、お得なクーポンがもらえたり、特典は色々あります。
もし、今までYahoo!プレミアムを月額462円支払って利用していたのなら、ワイモバイルにすることで、462円の支払いがなくなるので、その分お得になることになりますね!
・Yahoo!プレミアム for Y!mobile (公式サイト)
http://www.ymobile.jp/service/ymobile/premium/
他の格安SIMとの比較
ワイモバイルは格安SIMと同じような扱いになります。
ということで、他の格安SIMの料金と比較をしてみたいと思います。
他の格安SIMの場合、月3GBの通信容量、5分以内の通話が無料になるようなプランの場合、月額2,450円程度になります。ワイモバイルの3GBのプラン(スマホプランM)の場合、10分以内の通話が無料になり、学割を適用させると月額2,980円になります。
金額だけでみると、ワイモバイルの方が割高になりますが、無料通話の時間がワイモバイルの方が長いので、通話時間が少し長い場合にはワイモバイルの方がお得になります。
ただ、3年目以降はワイモバイルは月額3,980円になります。
さらにワイモバイルの場合、10分を超過した後の通話料は20円/30秒に対し、格安SIMでは10円/30秒で利用できるので、一概に通話を長く利用する場合にはワイモバイルの方がお得とは言えなくなります。
スマートフォンを安く買えるという点では、格安SIMの「楽天モバイル」がワイモバイルと張り合えると思います。その為、例えば学割が適用できる2年間は「ワイモバイル」を利用して、3年目からは「楽天モバイル」にMNPをしても良いかもしれませんね。
ただ、事務手数料の負担を考えると最初から「楽天モバイル」を使ってしまっても良い気もします。
>> 2016年おすすめ格安SIM!月5GB、5分以内かけ放題で月額3,240円
まとめ
他の格安SIMはドコモの回線が使われたサービスなのですが、ワイモバイル(Y!mobile)は唯一ソフトバンクの回線が使われたサービスになります。ソフトバンクグループということもあり、ソフトバンクからのりかえ(MNP)をする場合には優遇されない(ワンキュッパ割が適用外)ので注意が必要ですね。
>> ワイモバイル の詳細はこちら