この記事をかんたんに書くと…
- スマホや通話定額、基本料金や端末補償がコミコミの「スマートコミコミ+」が登場
- 1年経てば新しい機種に交換できる。1年半以上なら壊れた端末でも交換できるから安心
- 3年契約の為、解約する際には割賦代金の残金に注意。また、通常のプランへ変更も不可。
最近、勢いのある格安SIMの「フリーテル(FREETEL)」ですが、こんどは「スマホ機種代金」や「10分かけ放題」、「基本料金」がコミコミで、月額999円~のプラン「スマートコミコミプラス(スマコミ+)」を始めました。全部コミという分かりやすいプランが人気ですね。
・スマートコミコミ+(フリーテル公式サイト)
https://www.freetel.jp/price/
目次
従量制よりも定額プランがお得
月額999円の場合は、月の通信量が100MBという最低限のプランになります。
100MBから使った分だけ料金が変わる従量制プランとなっており、以下のように料金が上がる仕組みです。
定額プランの場合でも3GBで1,580円、5GBで2,180円ですので、特に割高になっているわけではないのも特長です。定額プランの場合には、決められた通信量を超えると、速度が低速になりつつも通信が利用できるのに対し、従量制プランの場合は使った分だけ上がっていってしまうので、それが嫌な場合には定額プランの方が良いですね。
しかも、定額プランはキャンペーンで1年間は通信料が増量されるので、その点もお得です。
スマートコミコミ+の詳細
それでは、スマートコミコミ+の内訳を見てみましょう。
・使った分だけ安心プラン(100MBからの従量制) 月額999円~
・10分かけ放題 月額1,499円
・スマホ機種代金(Priori 4の場合(36回払い)) 月額411円
通常の契約だと、この合計で月額2,909円~になります。
それが、スマートコミコミ+だと、Priori 4の場合、1年目は月額999円、2年目・3年目は月額2,499円、4年目からは、全機種共通で月額2,599円~になります。機種ごとの月額料金は以下のようになっています。
4年目からは、機種代金を支払い終えた月額料金です。
つまり、「100MBからの従量制」で月額999円、「10分かけ放題」で月額1,499円、合計で月額2,498円。スマートコミコミ+の場合、月額2,599円ということは、普通に契約したプランよりも月額101円ほど割高になっていますね。どのプランでも共通で、通常のプランより101円割高になっています。
・料金システム(フリーテル公式サイト)
https://www.freetel.jp/sim/charge/
【従量制プラン(使ったぶんだけ安心プラン)】
【定額プラン】
故障の時も安心。常に最新の機種が利用できる
とはいえ、スマートコミコミ+は「とりかえ~る」という、残金ナシの機種変サービスがついています。
なんと、機種代金は36回払いの割賦払いなのですが、1年以上経過すれば、他の新しい機種に交換できるのです。しかも残金の支払いは、そこで終了!すごいですね。さらに、1年半以上経過すれば、破損した場合でも、他の新しい機種に交換できてしまうのです!そういう意味では、保証に入っている感じですよね。
とはいえ、機種変をした後は、そこからまた36回の分割払いが始まる為、ずっと機種代金が上乗せされた月額料金になるということになります。
例えば、データ定額3GBで、「雷神(RAIJIN)」を契約したとします。
・データ定額3GB 月額1,600円
・10分かけ放題 月額1,499円
・スマホ機種代金(雷神を36回払いとする場合) 月額827円
合計 月額3,926円
スマコミ+ではなく、通常の契約の場合、上記のように月額3,926円になります。スマコミ+で、4年目から雷神に機種変した場合の料金は以下のようになります。
・データ定額3GBプランの場合 月額4,080円
4年目以降は、スマコミ+割(12ヶ月間 ―1,500円)は適用されず、毎月割(雷神の場合は -800円)が36ヶ月間適用されます。その為、36ヶ月間は、上記の金額で利用することになります。つまり、通常の契約よりも、毎月154円割高になります。36ヶ月間で合計5,544円ですね。
これは、スマホ本体の補償(とりかえ~る)が利用出来るということで、割高になると考えれば良さそうですね。ちなみに、極2(KIWAMI 2)の場合、毎月398円割高になっていました。
ただ、一番安いPriori 4の場合は、普通に契約した場合には月額3,510円なのに対し、スマコミ+で契約した場合は月額3,080円になります。その為、スマコミ+で契約した方が、月額430円お得に利用できますね!
スマコミ+の注意点
このようにスマコミ+は、1年毎に最新の機種に交換できたり、1年半以上経てば、故障した場合でも新しい機種にとりかえることができるという、安心のサービスになります。ただ、注意点があります。
スマートコミコミ+は36ヶ月の割賦契約
まず、スマートコミコミ+は、3年契約になります。3年未満で途中解約した場合でも、違約金は発生しませんが、端末代の残金の支払いが発生します。しかも、通常の端末料金より高くなっている点が、気を付けなければなりません。
例えば、Priori 4の場合、スマコミ+での総支払額は35,280円になっています。
もし、12ヶ月で解約してしまった場合、残金の23,520円の支払いが発生します。Priori 4の一括払い価格は14,800円なのに、3倍近い価格です。おそろしいですね(^^;
この記載は、スマコミ+を契約する際の「2. プラン選択」の、下の方に「補足」として書かれていますので、しっかりと読むようにしましょう!以下は極2(KIWAMI 2)の場合です。端末代90,000円(笑)
途中解約しなければ問題ないので、解約する場合には注意しましょう!
1年目だけが「スマコミ+割」が適用され1,500円が割り引かれている
料金プランに表示されている価格は、契約を初めてしてから1年目だけに適用される「スマコミ+割」の-1,500円が適用された価格になります。スマコミ+割は、初回の12ヶ月のみ適用される割引です。その為、2年目以降は、+1,500円の料金で考えなければなりません。
通常のプランに変更はできない
スマコミ+を契約すると、通常のプランには変更できません。
もちろん、通常のプランにMNPすることもできない為、スマコミ+にしたなら、フリーテルを使い続ける以上、スマコミ+を使い続ける必要があります。
もし、スマコミ+から変更したいなら、割賦金の支払いが完了してから、別の格安SIMにMNPするようにしましょう。
まとめ
このように、全部コミコミで分かりやすくて、補償もきいて安心な反面、かなり分かり辛い部分も多々あります。契約する場合には、これらの点をふまえた上で、利用した方が良さそうですね!
・スマートコミコミ+(フリーテル公式サイト)
https://www.freetel.jp/price/